今日は雨が降りそうで降らない、蒸し暑い1日ですね。


イベント「かやぶき屋根の音浴会」が近づいてきましたので再度告知を・・・。




8月30日(日)「かやぶき屋根の音浴会」~永田砂知子・波紋音(はもん)コンサートを、


松江市八雲町にあるかやぶき交流館行います。








波紋音とは・・・彫刻家・斉藤鉄平氏が


日本庭園にある水琴窟の音に感動し創作した楽器で、


鉄を鍛造してできています。



水の波紋のようにどこまでも音がひろがるように、と


いうことで波紋音(はもん)と名づけられました。


その音は鉄とはおもえないほど柔らかい音がし、


現代の楽器なのに、まるで古代からあったかのような音がします。





今回の会場、「八雲かやぶき交流館」(松江市)は1


00年の歴史のある古民家で、山あいの緑に囲まれた素敵な場所です。





この古民家で晩夏のお昼のひとときを、水の波紋のように、どこまでも重なり広がる、


気持ちのいい楽器・波紋音(はもん)の音を体感していただきたいと思います。














今回の奏者の永田砂知子さんは、波紋音(はもん)奏者として、全国、海外と


単独、コラボと精力的に活動をしておられます。





前日は岡山で、平家物語の朗読と波紋音(はもん)とのコラボをするそうです。




○永田砂知子(打楽器奏者・即興演奏家)プロフィール

東京藝術大学打楽器科を卒業後、クラシックのパーカッション奏者として活動をはじめる。


が、自分の内なる欲求に突き動かされ、民族音楽、即興音楽などを経て、


97年に波紋音(はもん)と出会い、独自の音世界を確立する。


そこにはそれまで経験したあらゆる音楽が含まれている。



現在、波紋音の第一人者として国内外で活動。京都・法然院、


高知・竹林寺などの寺社から岡本太郎美術館、豊田市美術館、


イサムノグチ草月「天国」などの近代建築の建物まで演奏活動の場は幅ひろい。





2015年1月パリ(日仏文化交流会)、ブリュッセルでソロ公演。音楽CDも好評発売中。





・永田砂知子ウェブサイト http://nagatasachiko.com/


・FACEBOOK 波紋音ページ「Saciko Nagata-hamon」





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会場:松江市八雲かやぶき交流館

(島根県松江市八雲町平原261)

開場:15時~ 開演:15時30分~17時

料金:お1人2,000円(税込)/ペア割引(2名で3,500円)

*当日受付でお支払いください。



■ご予約はこちら

メール tonality_info@yahoo.co.jp


電話 090-7504-8443

(*電話が出れない場合はあとでかけ直しますので留守電にメッセージをいれておいてください)

●お名前 ●連絡先 ●参加人数





当日の飛び込み参加も大歓迎!!






ぜひ、足をお運びください♪