名古屋地裁からの帰り道で・・・・・・ | トナカイの独り言
2014年06月13日(金)

名古屋地裁からの帰り道で・・・・・・

テーマ:裁判
 名古屋地方裁判所からの帰り、曇空の下でわたしは何度も道を間違えた。
 その昔、リステル時代からたびたび名古屋を訪れ、身近に感じる場所で土地勘もあるのに、何度もなんども同じところを回り、高速にも乗り間違えた。

 「どうしてこんなことになったのだろう・・・・・・」
 そんな気持ちと同時に、心にぐるぐると回っていたのは、「やはり、みなさんが読んでくださる場所に書くべきではないか?」 という想いだった。

 本心を云うと、これまで起こったすべての経緯を、克明に発表したい。公文書もすべて公表し、一人でも多くの人に知っていただきたい。いつかノンフィクションにして発表したい。

 なぜ、それをしてこなかったかというと、それは相談した弁護士が、「止めた方がいい」 と云い続けたからである。そして、家内も今朝、「止めた方がいい」 と言った。

 それにもかかわらず、今朝これを書き始めたのには理由がある。
 それは、こんな訳があるからだ。

 今回の裁判で、わたしは被告である。
 そして、自分の無罪を証明するため、十名を超える方に証言をお願いした。
 すると、ほとんどのみなさまが 「原告とその弁護士に名前が伝わらないのなら、喜んで証言する」 と言ってくださった。彼ら全員が、「裁判官からの問い合わせなら、喜んで対応する」 と言ってくれた。
 彼らの 「原告に知られたくない」 という意見はとうぜんだった。これまでの経緯を知っているものなら、誰もがそう思うだろう。もし自分が今回のことで証言を求められる側であったなら、同じような不安を感じたかもしれない。

 ところが、裁判で証拠として使うには、証言者の名前や住所を先方に公開しないといけないのだ。その事実を第一回の口頭弁論で、わたしは初めて知った。

 何人かのみなさまは、最初から公開を前提で、証言書を書いてくださった。そのため、公開しないで欲しいと言われたみなさんに事情を説明し、 「公開してもいいですか?」 と問うた。
 昨日のことだ。

 すると、ほぼ全員から、「公開してもらっていい」 と返事が来た。なかには 「角皆さんと一緒に戦います」 という言葉をくださった人もいた。

 涙が出た。

 この場で、心からの感謝を伝えたい。

 今回のことは、自分なりに理由を追及すると、わたしに人を見る目がなかったということに尽きる。応援してはいけない人を応援してしまったということだ。
 そして、ここが大事なところだが、被告と呼ばれる人のなかに、多くの被害者がいるに違いないだろうという思いであり、当事者に住所や名前を知らせなければ証拠として採用できないという裁判制度の危険性である。
 調べてみたら、ストーカー事件でこの制度が大いに問題視されているという。とうぜんのことだ。

 今回のことで、たくさんのスクールメンバー、友人、知人に迷惑を掛けている。
 ほんとうに申し訳ない。

 この裁判がどうなるかは、まだわからない。法的知識がなく、財力もないわたしに残されているのは、自分の最善を尽くすという道のみである。

 まずは、ご協力下さったみなさま、ほんとうにありがとうございます。
 わたしを信じてくださったみなさま、ほんとうにありがとうございます。

 いつか、すべてを公開できる日を望みながら・・・・・・。
 これは、お礼と簡単な事情説明です。

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