片岡中学校同窓会 | トナカイの独り言
2008年09月15日(月)

片岡中学校同窓会

テーマ:感動

 卒業してもうすぐ40年になろうという片岡中学校の同窓会に参加してきました。

 中学の同窓会へは、初めての参加です。

 卒業以来、何度も同窓会はあったのですが、お正月中の開催が多く、スキーを仕事にするわたしはなかなか参加できなかったのです。そんな想いから、長年同窓会の幹事をやっている友人に、「今度はスキーシーズンでないときにしてよ。必ず参加するから」と伝えていました。すると、「9月にするよ」ということで、ようやく参加することができました。



 …中学校時代、わたしは自意識に目覚めました。

 自分が自分であることに気づいたと言ってもいいでしょう。

 ですから、中学時代には思い入れが深いのです…。


 当時の片岡中学は、1学年250名を越えるマンモス中学でした。

 しかも、ほとんど全員が、片岡小学校からの継続で、少なくとも9年以上のつき合いになります。友人の数人とは幼稚園も同じ、高校も同じですから、彼らとは14年間のつき合い。

 ですから、仲間はほんとうの友人でした。

 今回の参加者は50名弱。各クラスから8名くらいが参加したことになります。初の宿泊同窓会ということもあり、参加者は少なめだったそうです。


 場所は高崎市のはまゆう山荘。

 行って驚きました。そこは高崎というより、軽井沢に近いところだったのです。わたしの自宅と変わらないくらいの山奥。白馬の自宅から2時間ちょっとで、集合時間よりだいぶ早く着いてしまいました。


 もう40年も経っていて、その間、一度も会ったことのない友人もたくさんいます。

「きっと分からないだろうなあ…」

 そう想ってホテルに入ると、いきなり懐かしい顔が飛び込んできました。

「おお、よく来たな!」

 受付に立つ数人とは親しい仲でした。

 わたしのいとこも、パワフルに長年同窓会の幹事を務めています。

 みんな驚くほど、変わっていません。

 受付からロビーに入ると、なんと一番会いたかった友人がソファーに座っていました。

 彼は水泳部の副部長で、わたしのライバルで、親友でした。


 少しふっくらしていましたが、相変わらず魅力的な笑顔で、「おお、久しぶり!」

 水泳のオフシーズンに毎日毎日、彼と中学校から高崎観音まで走り、それから筋トレをやりました。

 水泳シーズンには毎日毎日、一緒に泳ぎ、苦しいけれども楽しいトレーニングを重ねました。彼との一年間が、わたしのトレーニングの原点です。あの日々が、スキーヤーになってからのわたしを支え、スイマーとしてのわたしを支えてくれています。彼とのトレーニングを、これまでの40年間、ずっと続けてきたとすら感じられます。

 水泳のプル(上半身)が強いわたしに対し、彼はキック(下半身)が強く、ピッチ泳法のわたしに対し、ストローク泳法の彼は、よい対称をなしていました。ベスト記録はほとんど同じ。大きな大会で、たまたまわたしが上位に行きましたが、実力はまちがいなく彼が上でした。キックが強く、長いストロークを持つ彼の泳法は、今年のオリンピックでみられた最新鋭の泳ぎでした。じっさいオリンピックを観ていて、何度も彼の泳ぎを思い出しました。

 高校で腰痛に苦しみ、水泳を諦めた彼ですが、今回の再会で彼もマスターズ水泳に復活するかも…。

 ぜひ、また一緒に泳ぎたいです。


 次々と現れる同級生。

 ほんとうにびっくりしたことがあります。それは男子全員を、見た瞬間、誰だか理解できたのです。

 ふだん人の名前を覚えられないわたしですが、見た瞬間、名前まで思い出した旧友も多かったです。

 女性は、あまり接近したことがないせいか、わからない人も多かったのですが。


 友人に会えたこと以外で一番嬉しかったことは、たくさんの友人が“流れ星たちの長野オリンピック"を読んでいてくれたことです。

 中学時代の親友で、大成功している建築会社社長など、宴会のさなかにマイクを握り、「みんな、まーちゃんの本を読んだことあるか?」とたずねてくれました。

 すると、たくさんの同級生が手をあげたり、「あるさ!」と応えました。

 「まだ読んでいない奴は、必ず読めよ!」

 彼はわたしを廊下に連れ出し、自分の息子にも本を読ませたと話してくれました。

 「自分への戒めにもしているんだ」と語ってもくれました。


 小中学校を共にして、よいところも悪いところも、すべて見知った仲間たちが、わたしを応援していてくれました。

 あんなに楽しい時間でなかったら、涙を流したかもしれません。

 ほんとうに素晴らしい同級生を持てたことが、自分の誇りです。

 高校時代不良だった仲間も、あやしいことをしていた仲間も、みんな素晴らしい社会人になっていました。

 今は、どうやらわたしがいちばんあやしい仕事をしているのかもしれません。

 素晴らしい仲間たちと再会し、心から励まされ、元気をもらえた時間でした。


 もしこのブログを読んだ同級生がいたら、ぜひメールをくださいね。

 ホームぺージからメール を送れますので…。

 次回まで、みんな元気でねビックリマークドキドキ

 人生のラストスパートにはまだ少し早い時期ですが、これからもぜひご一緒させてください。

 
 Kataoka


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