マスターズレース | トナカイの独り言
2008年02月08日(金)

マスターズレース

テーマ:スキーの話

 三日ほどまえから、ちょっと感動的なことがありました。

 飯森ゲレンデにあるF-style School 受付にいると、レッスンに入りたいというお客様がいらっしゃったのです。


 上品な女性のお客さまでした。

「明日のマスターズにでるので、その練習をしたいのよ」

 マスターズレースは本校(五竜とおみスキースクール)の管轄なので、隣りにある本校の窓口にお連れしました。

 受付の方といろいろお話をされているのが、自然とわたしの耳に入ってきました。

「近頃あまり滑っていないから、レッスンでも受けてから出ようと思って…」

 しばらく聞いていると、こんな言葉が聞こえてきました。

「わたしね、89才なんですよ」

 びっくりしました。

 思わず振り返り、もう一度お顔を拝見してしまいました。なぜなら、とても89才には見えない若々しい方だったからです。

 89才のマスターズスイマーならお会いしたことがありますが、89才のマスターズスキーヤーは初めてでした。

 これで終われば、ちょっと驚いただけの話ですが、続きがあるのです。

 翌日の大会前、練習で滑っている彼女を見たのです。

 素晴らしい滑りでしたビックリマーク

 間違いなく40代のスキーヤーに見えました。切れ味鋭いカーヴィングターンで、高速大半径ターンをされていました。

 いやいや素敵なおばあさんがいらっしゃるものです。


 マスターズレースに出場される方のほとんどがヘルメットをかぶっているため、滑っていらっしゃると年齢がわかりません。 

 この時期の飯森ゲレンデには、大学スキー部の合宿がいくつか同時進行しています。そのため、滑りのスピードやレベルから現役レーサーだと思っていたら、ヘルメットを脱ぐと美しい白髪で、驚かされたりもしました。



 久しぶりに旧友の吉田アナウンサーとお会いして、昼食をご一緒しました。

「いや~、みんなお元気ですね」

「滑りだけ見ていたら、わからないほどお元気ですね」

「じつは元日本チャンピオンクラスがごろごろいるんじゃないですか?」


 年の割に自分は元気だと思っていたら、とんでもない間違いでした。

 スキー界にも、水泳界のようにお元気なみなさんがたくさんいらっしゃいました。

 そして、みなさんいちように生き生きとして、楽しそうでした。

 わたしも、あんな素敵なおじいさんになりたいものです。



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