未来について | トナカイの独り言
2008年01月03日(木)

未来について

テーマ:まじめな話

 新年となりました。

 今年はどんな年になるのでしょうはてなマーク


 スキーという生活を選択した30年くらい前から、クリスマスやお正月はもっとも忙しい時期の一つとなり、自分が楽しむことなど縁のない生活になってしまいました。

 しかし、考えてみれば、たくさんのみなさんがクリスマスやお正月にスキーを楽しんでくださるため、自分の生活が成り立っているという事実もあります。

 みなさんのクリスマスやお正月はどんなものだったのでしょう。


 40年くらい前から、わたしは、「人間はおかしいのでは?」という実感を持つようになりました。

 人間の生活の仕方はどこかが狂っていて、どこかが間違っているという感覚を持つようになりました。

 最初は「そう思う自分の方がおかしい」と感じて、混乱した時期もありました。


 当時、いちばん恐怖を感じたのは地球上で起こっている人口の爆発でした。もっともっと人間が少ない方がいいと感じました。しかし、今では日本やヨーロッパの一部のように、人口が減少している社会であっても、どこか間違っていると感じます。


 1980年代から『地球温暖化』や『環境問題』に興味を持ち、フリッチョフ・カプラ から大きな影響を受けました。

 自分を形成する上で、思春期にヘッセやベートーヴェン、マーラーから巨大な影響を受けたように、30代なかばにして、カプラや河合隼雄さんから二度目の洗礼を受けました。


 かつてのわたしはアメリカの占領政策の申し子のように、西欧の文化や芸術に傾倒して育ちました。しかし、カプラから東洋を見直すことや、東洋の真の素晴らしさを教えられたように思います。

 ようやく、精神的な自立を得られたのも、その頃ではないでしょうか。



 現在、日本に住む庶民であるわたしは、経済的に低迷しているように感じています。

 いっぽう、中国に代表される東南アジアはあたかも日本のバブル期のような勢いで、経済的成長を遂げています。

 アメリカの消費社会は日本の比ではありませんし、ヨーロッパもユーロの上昇で、経済的豊かさを得ているように感じます。

 スキー界には、中国や韓国のスキーバブルで起こっている途轍もない話が伝わってきます。

 加えて韓国のスキーバブルを、自分も目の当たりにしてきました。


 バブル崩壊の一つであるはずのサブプライムローン問題が、アメリカに起こりましたが、世界経済への影響は、実体とかなり離れているように感じます。

 経済のことはよくわかりませんし、知りませんが、世界的にバブルが起こっているような感覚を持つのはわたしだけでしょうかはてなマーク

 そんなバブルのなかで、ロシアやドバイに生まれている異常な金持ちたちは、どこまで地球的な問題を理解しているのでしょう?


 誰が言ったのか忘れましたが、「その国の倫理観や信頼性こそ、その国の発展できる限界を決める」というような言葉を聴いたことがあります。

 倫理観に優れた国は、経済的に発展できるという意味で、大東亜戦争以降の日本が例に出されていました。

 そんな日本でも、倫理観や信頼性の問題から起こる犯罪が激増しています。

 西欧の白人社会は、信頼性こそ高いですが、倫理観はキリスト教的で、一方的なものが多いです。全世界を抱きしめるような倫理観とはほど遠いように感じます。


 もし、世界バブルというものがあるなら、それが崩壊したとき、地球はどうなるのでしょうはてなマーク


 今年こそ、日本に独立してもらいたいです。

 日本が自立し、食料自給率を上げ、世界バブルの波に巻き込まれない社会を創ってほしいです。

 エネルギーを浪費せず、自立できる社会構造を創る必要があると感じています。

 正直、鎖国しても生きていけるほど自立した社会作りが必要だと感じています。


 今までの日本社会を改善するというより、修正するというより、新しい社会構造を産み出すほどの変動・変革が必要なのではないでしょうか?

 アメリカに引きずられて生きることを選択するなら、日本はアメリカの一つの州になってしまったほうが、まだいいのでは?

 それを選択しないなら、厳しいですが、自立すべきと感じます。

 どちらにしても、世界のなかの日本の位置というものが、否応なく確認される年になるのではないでしょうかはてなマーク

 

 そんな中で、ごくごく小さな目標ですが、自分と会社の経済的自立を維持する努力を、今年もわたしは続けていきます。

トナカイさんをフォロー

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります

コメント

[コメントする]

Ameba人気のブログ

Amebaトピックス