こんばんは。

 

公伯です。

 

いつか泊まろうと思ってたんですけどね。

 

そう思ってると後回しになることが多くて

 

結局こういう事態です。

 

 

 

山の上ホテルなんですが、

 

御茶ノ水から神保町方面に歩くと

 

明治大学村とでも言っても

 

過言ではないほど

 

明大の校舎があちこちにあるエリアあがって、

 

そこの坂道をのぼったところに

 

このホテルがあります。

 

たまにこの前を歩くことがあって

 

見るたびにいつか泊まろうと

 

思うのですが、

 

なんとなく思うだけでは

 

願いは叶わないのと同じで、

 

実行に移さないと何も動きません。

 

 

35室しかないようですが

 

アールデコ調で単にレトロという

 

言葉では言い尽くせない

 

何かがあります。

 

2月13日で閉館のようで。

 

こうなるともう行けるはずもなく、

 

残念だなと思います。

 

 

 

 

HPでは当面の間休業と

 

書いてあるのですが、

 

建物は2019年に改修したばかりで

 

それでこの休業ということは

 

事実上の閉館ということですね。

 

人間というのは身勝手で

 

無くなるとわかると

 

口惜しくなるもので

 

そうなら何故普段から

 

利用しないんだと思ってしまうのですが、

 

なかなか御茶ノ水エリアに行く

 

用事というのは限られるのでね。

 

どうしてもたまたま歩いた時に

 

このホテルを見るたびに

 

いつか泊まろうと思うのが常で、

 

その常なことが私のお茶の水を歩く

 

風景でもあるんですね。

 

こうやって昭和は消えていき

 

令和の時代が深まっていくんでしょうね。

 

新しいものが出来ればできたで

 

また行きたいと思うのかもしれません。

 

この週末の三連休は宿泊客や

 

見学するお客さんで溢れるんでしょうね。

 

ちょっとしたパワスポと化してしまいますね。

 

たくさんの人で最期を迎えらえるのは

 

ホテルとして本望なことなのかもしれません。

 

なんであの時宿泊しておかなかったんだろうと

 

寂しさ全開でこのニュースを見ました。

 

後悔先に立たずですね。

 

公伯