さかのぼる事、1週間ほど前。
突然、身体中に蕁麻疹(じんましん)がブワーって出た。肌が真っ赤でボッコボコ。良く言えば「オシャレな花柄の皮膚」。
ビックリして近くの内科に行ったら、おそらく「薬疹」ではないか?(内科だけに)という診断。
最近飲んだ薬が身体に合わなかったのかも知れない、という事だった。
最近飲んだ薬・・・。
蕁麻疹が出る前日に、夕食の「焼肉」を食べ過ぎて苦しいから『胃薬』飲んだ。
は!っと思い胃薬の成分を見て愕然。
・桂皮(シナモン)
・茴香(フェンネル)
・丁子(クローブ)
・陳皮(みかんの皮)
カレー粉やガラムマサラに必ず入っている『スパイス』が主成分で出来ている胃薬。
俺 「え?もしかしてスパイスが身体に合わないの?カレー屋さんもう出来ないの?」
焦ってアレルギーについて調べた。
調べてみたら、新たに思い当たる事が浮上した。それは、
『アルコールアレルギー』。
疲れている時に大量にアルコールを摂取すると、アレルギー反応を起こす。と言う事らしい。
思い起こしてみると・・・、
焼肉食べ過ぎて、胃薬飲んで、そのまま朝4時まで居間でマキシマムザホルモンのDVD観ながら、酒を飲みまくってた。次の日、二日酔いが辛くて迎え酒するくらいベロンベロン。
俺 「え?もしかしてアルコールアレルギー?もう酒飲めないの?」
毎日、仕事が終わるか終わらないかぐらいのギリギリのタイミングでビールを飲み始めるくらいお酒大好きな俺。
お酒が飲めなくなるという事は、ハッキリ言って人生変わるも同然。
お酒飲めなくなる人生を考えて考えて考えて、
「仕方ない。それでも前向きに生きて行こう!」と決心する。
しかし、
この蕁麻疹の原因だけはハッキリさせたい。
近場で「アレルギー科」がある病院を探す。
インターネットで調べてヒットしたのが、「小児科病院」。
しかもうちの子供達のかかりつけの小児科病院。
行くしかない。行ってアレルギーの原因をハッキリさせるんだ!
その日の店の片付けを妻に全投げし、勇んで小児科病院にむかう35歳のおっさんこと俺。
小児科病院に着くなり、とても混んでいる院内を見てちょっと尻込みする35歳のおっさんこと俺。
「そんなに待ちませんよ~。」と言う看護師さんの言葉を信じて、一人小児科の待合室で待つ35歳のおっさんこと俺。
周りからの、
「え?このおっさん子供はどこにいるの?」
「え?このおっさん、ここ小児科だけど?」
「え?ここ小児科なのになんでおっさん一人?」
と言う視線に耐え、待つこと40分。
「ちょっと!めっちゃ待つやん!」と心の中でツッコむ。
ようやく名前を呼ばれる35歳のおっさんこと俺 in 小児科。
「はい!」と待合室を出るも、やっぱり俺一人。子供の姿が見当たらない。
「え?このおっさんマジで一人で小児科に来てんの?」、と言う視線を背中に受けながらいざ診察。
医者に向かって切実に相談。
ちょっとした検査をして、検査結果を待つこと10分。
その10分間、待合室のテレビでたまたま見た「どさんこワイド」に友達の『せきっぺ(関口)』が出てきてビックリ。30秒以内に宣伝するコーナー。(笑)
再度名前を呼ばれて、診察室に。
ドキ、ドキ。
医者 「りんご病だと思います。」
俺 「そう言えば、2週間くらい前に長男がほっぺ赤かったです。」
医者 「間違いないですね。」
診断結果:りんご病。子供がかかる病気。
一句、「おっさんが 小児科で判明 りんご病」(字余り!)
病院から帰ってきて、
安心して、酒、飲んだよね。
薬局でもらった薬なんか飲まずに、酒飲んだよね。
俺(35歳)、まだまだ元気です!
突然、身体中に蕁麻疹(じんましん)がブワーって出た。肌が真っ赤でボッコボコ。良く言えば「オシャレな花柄の皮膚」。
ビックリして近くの内科に行ったら、おそらく「薬疹」ではないか?(内科だけに)という診断。
最近飲んだ薬が身体に合わなかったのかも知れない、という事だった。
最近飲んだ薬・・・。
蕁麻疹が出る前日に、夕食の「焼肉」を食べ過ぎて苦しいから『胃薬』飲んだ。
は!っと思い胃薬の成分を見て愕然。
・桂皮(シナモン)
・茴香(フェンネル)
・丁子(クローブ)
・陳皮(みかんの皮)
カレー粉やガラムマサラに必ず入っている『スパイス』が主成分で出来ている胃薬。
俺 「え?もしかしてスパイスが身体に合わないの?カレー屋さんもう出来ないの?」
焦ってアレルギーについて調べた。
調べてみたら、新たに思い当たる事が浮上した。それは、
『アルコールアレルギー』。
疲れている時に大量にアルコールを摂取すると、アレルギー反応を起こす。と言う事らしい。
思い起こしてみると・・・、
焼肉食べ過ぎて、胃薬飲んで、そのまま朝4時まで居間でマキシマムザホルモンのDVD観ながら、酒を飲みまくってた。次の日、二日酔いが辛くて迎え酒するくらいベロンベロン。
俺 「え?もしかしてアルコールアレルギー?もう酒飲めないの?」
毎日、仕事が終わるか終わらないかぐらいのギリギリのタイミングでビールを飲み始めるくらいお酒大好きな俺。
お酒が飲めなくなるという事は、ハッキリ言って人生変わるも同然。
お酒飲めなくなる人生を考えて考えて考えて、
「仕方ない。それでも前向きに生きて行こう!」と決心する。
しかし、
この蕁麻疹の原因だけはハッキリさせたい。
近場で「アレルギー科」がある病院を探す。
インターネットで調べてヒットしたのが、「小児科病院」。
しかもうちの子供達のかかりつけの小児科病院。
行くしかない。行ってアレルギーの原因をハッキリさせるんだ!
その日の店の片付けを妻に全投げし、勇んで小児科病院にむかう35歳のおっさんこと俺。
小児科病院に着くなり、とても混んでいる院内を見てちょっと尻込みする35歳のおっさんこと俺。
「そんなに待ちませんよ~。」と言う看護師さんの言葉を信じて、一人小児科の待合室で待つ35歳のおっさんこと俺。
周りからの、
「え?このおっさん子供はどこにいるの?」
「え?このおっさん、ここ小児科だけど?」
「え?ここ小児科なのになんでおっさん一人?」
と言う視線に耐え、待つこと40分。
「ちょっと!めっちゃ待つやん!」と心の中でツッコむ。
ようやく名前を呼ばれる35歳のおっさんこと俺 in 小児科。
「はい!」と待合室を出るも、やっぱり俺一人。子供の姿が見当たらない。
「え?このおっさんマジで一人で小児科に来てんの?」、と言う視線を背中に受けながらいざ診察。
医者に向かって切実に相談。
ちょっとした検査をして、検査結果を待つこと10分。
その10分間、待合室のテレビでたまたま見た「どさんこワイド」に友達の『せきっぺ(関口)』が出てきてビックリ。30秒以内に宣伝するコーナー。(笑)
再度名前を呼ばれて、診察室に。
ドキ、ドキ。
医者 「りんご病だと思います。」
俺 「そう言えば、2週間くらい前に長男がほっぺ赤かったです。」
医者 「間違いないですね。」
診断結果:りんご病。子供がかかる病気。
一句、「おっさんが 小児科で判明 りんご病」(字余り!)
病院から帰ってきて、
安心して、酒、飲んだよね。
薬局でもらった薬なんか飲まずに、酒飲んだよね。
俺(35歳)、まだまだ元気です!