今日は…… | こーしのひそひそ話

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乳癌に罹患 心臓弁膜症 と病気持ちですが 心までは病気持ちではありません!明るく毎日生きてくための吐き出し!北海道で生まれ育った還暦ばーさんのぐだぐだブログっす



まずは


東日本大震災の日ですね

あの日は 職場にいました

かなりこちらも揺れました

その後の ロビーに設置されていたテレビから流れる津波…………

調理師さんのひとりが


テレビに向かって


早く!早く逃げてくれ! と叫んでた…………



もう 14年経つんですね😔🙏



そして 本日は


叔母の四十九日です



四十九日とは…………

四十九日(しじゅうくにち)とは、故人の命日から数えて49日目を指し、「七七日(しちしちにち・なななぬか)」とも呼ばれます。

仏教において、人が亡くなったら初七日からから7日ごとに審判を受け、49日目で極楽浄土に行けるかどうかが決まると考えられています。




叔母は どんな審判を受けるのでしょうか



13歳で母親を亡くし


15歳で結核のせいで片肺と肋骨3本を失い



それからの人生………………




おばあちゃんの待ってるところへいってほしい




きっと おばあちゃんも 一番下の宏おじさんと一緒に


そして母も一緒に




待ってるだろうと思います……




おもこ……待ってたよ……



そう言って 迎えてくれてるはず




おもこ とは 叔母が幼い時


自分の名前 すみこ を言えずに


おもこ と言ったので



家族みんなが 叔母の事を



おもこ と呼ぶようになり



私も子供の頃から



おもこおばちゃん と呼んでました






祖母が 亡くなる前



病院のベッドで



13歳の叔母が



母さん!母さん!と言って泣いていたら



祖母が か細い声で




泣くんでない……泣くんでない……


母さん大丈夫だから


おもこ…………泣くんでない……



そう言って 叔母の頭を撫でたそう



その時 外は雨が降っていて



叔母の髪の毛が濡れていて



祖母は 濡れた手をじいっと見てたそうです



その日、祖母は この世を去りました



最期



叔母の頭を撫でた祖母の思い…………




私も 乳がんになった時



三女はまだ17歳でした




このとき



祖母の気持ちが痛いほどわかりました



まだ 10代の末の娘を遺して




死ぬのか




祖母は どんな気持ちでいたでしょう






だからきっと




1番に 叔母を迎えに来たと思います





本当に天国があるなら





叔母は やっと 祖母に会えます



天国で みんなと楽しくいてください



私がそっちに行ったら



また昔みたいに 楽しくおしゃべりしてたくさん笑おうね!



そう言って お参りしてきます