結婚 | こーしのひそひそ話

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乳癌に罹患 心臓弁膜症 と病気持ちですが 心までは病気持ちではありません!明るく毎日生きてくための吐き出し!北海道で生まれ育った還暦ばーさんのぐだぐだブログっす



昨日、三女が車の中でいきなり


『ねぇ、なんであんなポンコツと結婚したの?』


と言う。



なんなの、いきなり……と言うと



休みの日、部屋にいると  


部屋に入ってきて 『おー、ポンちゃん!元気か!どした!?その腹!』

と言ったから

うるせー!と言ったら


『ダイエットなんてムリムリ~ムチムチポンちゃん~』


と言っていなくなったのだと。


いちいちうるさいんだよね、なんなの?なんであんなポンコツなの?


と言う。


父親をポンコツと言うのがおかしくて笑ったが


そのポンコツの娘はあんただよ?私はポンコツと血の繋がり無いけどさ、あんたは娘だからガッツリ、ポンコツの血、半分入ってるよ、と言うと


なんだよねぇ~  後の半分  ヤンキーだしねぇ……



ヤンキー…………おい!えー



失礼だな!というと、


だいたい、タトゥー入れたい!とかワメいてる58歳なんていないしょ。

ヤンキー気質やな。真顔


と言われたわ。



なぜ結婚したの?



まさか娘にそう、問われるとはね滝汗

確かに 今、ポンコツだ。変なおじさんになった。


でも昔は(まぁ、今もだけど)真面目だった。
私にはない、真面目さがあった。私は 昔、自暴自棄な考えだった。


私なんてどうなってもいいわ!とか、


死んでも……というか、死にたい願望があった。ビルの横についていた螺旋階段に登り

飛び降りようと思い、その度に管理のおじさんに見つかって やめた事も何度もあった。


そんな私の周りには  同じような奴らばっかり。



そして  私の考えや意見に反論する人もいなかった。



でも、旦那は違った。


おまえ、それおかしいぞ!

と言った唯一の人だった。


だから?なのかな。  


私が変われるかもしれない……と思った。



死にたいと思わなくなった。


生きてることが楽しいと思うようになった。


私がやらないような真面目さがあった。


私には無いものを


 真面目な考えとか

生きてることが楽しいとか

というより、1人で生きていかなくてはならなかった人だから


親に依存して生きていた私が


くだらなくみえた。


『お前は親に食わしてもらってるんだろ!俺は 親に自立しろ!って言われたから1人で生きて食ってかんかったらならんから お前みたいにグダグダ言ってらんねーんだ!くだらねー!』


私の周りにいない人だったから

なんか   一緒にいたら  生きていくのも楽しいと思える   かな?と


10代の私は思った。(と思う。)



愛してるとか、

離れたくない、とか  そんなのは無かったように思う。


同級生で  そのまんま  今に至る。って感じ。



ポンコツなのは  いつからだろう?


30代の  お酒を知った辺りからか?

脳がアルコールで犯されて


万年、ラリってるのかも。😁