運転するものとして | こーしのひそひそ話

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乳癌に罹患 心臓弁膜症 と病気持ちですが 心までは病気持ちではありません!明るく毎日生きてくための吐き出し!北海道で生まれ育った還暦ばーさんのぐだぐだブログっす



保育園児二名が 事故に巻き込まれ

尊い命が奪われた

ご家族  そして ご親戚の皆さんの心情を思うと

他人なのに 胸が痛みます




この事故、なぜ双方ともにブレーキを踏まなかったのだろう?


直進車も右折車が見えた時点で  普通はブレーキを踏むはず

これは  身体が反射的にそう、記憶されてるから 咄嗟にでも 運転をしてるものなら

ブレーキを踏むはずなのに


ニュースでも  他の衝突現場のドライブレコーダーの映像を映し出してるが、右折と直進でもぶつかった瞬間に双方ブレーキを踏んでいる映像ばかりだ。


運転していて、  あっ!と思ったら

右足はブレーキにいってませんか?


いってますよね?  体にそう、叩き込まれて学校を出てきてるはずなのに………



私が思うに  これは直進車も  

右折車が止まるだろうと思って いたと思うんですよね。


自分の車が来てるのに出てくるわけがない!と

そう思ってたんでしょう


でも  事故になり、動揺して  そのだろう という曖昧が 記憶から消えてしまってるのでしょう


ぶつかる瞬間にブレーキを踏んでいたなら相当のスピードを出してない限り


園児たちのところまで車が飛ばされることはなかったろうな、と思います

車体の下に何か金属でも挟まり

タイヤが浮いてる状態なら 止まれないけど

死に物狂いでブレーキを踏んでいたなら


点字ブロックあたりで止まってたのかもしれないですよね



今回の事故は 不可抗力


ほんとに  あと10秒 歩くのを

園を出るのを遅くしていたら  巻き込まれずにすんだのに


その偶然と運命に   恐ろしくなるばかりです


そして大津市も  何度も事故のおきてるところにガードレールも設置してないなんて驚きです


亡くなられた 二名の 小さな命が

どうか 天国にいって安らかにいられますように


合掌