先月 バレンタインディーの日曜日
次女は 同じ職場の人の結婚式に出席するため 旭川市へ
帰りに じいちゃんとばあちゃんの顔を見に行って、義父母たちはとても喜んだという
帰りにタクシーを呼んでくれて 見送ってくれたよ というラインを
帰りの電車の中から私にくれた。
旭川から札幌までは、L特急ライラックというのが走ってる。
二人掛けの新幹線的な座席になっている。
その電車が出るギリギリに乗ってきた30代後半の男性が
次女の横にきて 隣、空いてるんですか?
と聞いたので、 ええ、はい、どうぞ
と言うと 助かったぁーと、座ったと言う。
で、座ってすぐにカバンからパソコンを取り出して膝に置き、またカバンから今度は書類をパソコンの上に出してたら
その書類が 次女のほうに バサバサと流れてきたらしい。
(おいおいおい……なにやってんだよ ったくよー)
という心を隠し、
せっせと拾って どうぞ~ と渡したら
あーすいません!ありがとうございます!
とお礼を言われ、アメをもらったと言う。
そして 旭川の方ですか? と聞かれたから
いえ、違います
あー、そうなんですか!というきっかけから
いろいろ話して
お勤めしてるんですか? とか、聞かれてるうちに
うちの若いやつらと合コンしてもらえませんかね?
と誘われたという
なかなか出会いがないから………と言うので、ラインを交換して
最後に、次女が失礼ですけど……お仕事は何を?
と尋ねたら
あ、医者です
なんというすばらしい出会い!
なのに その後きたラインを
既読つけて 返答してないという
三女が 今すぐしろ!すぐに!なんて勿体ないことを!
と、叱咤激励してきたそうだ。
医者
ほんとに なんて勿体ないことを!
玉の輿!玉の輿!玉の輿!玉の輿!