ご訪問ありがとうございます。
岡山市の整理収納アドバイザー
整理収納サポート にこぴか です。
「私は片づけられない性格だから・・・」
という言葉を、時々耳にします。
はたして本当にそうなのでしょうか?
そんな疑問に、なにかのヒントになればと、義母との思い出話を・・・
長くなるので、6回に分けて書きますね
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
結婚前
夫の実家は、汚屋敷でした
結婚後
夫が使っていた部屋は、義姉の部屋になり
義姉が使っていた部屋は、物置部屋になり
ますます汚屋敷に拍車がかかりました
(当時義父は県外に単身赴任中でした)
ある日、まだ小さかった長男を連れて、夫の実家に遊びに行ったときのこと。
義母と私と長男と3人で、義姉の部屋で話をしているときです。
(他の部屋は座れる状態ではなかったため、当時は遊びに行くと、義姉の部屋に通されていたのです。)
突然、大きな「揺れ」を感じました。
岡山には珍しい規模の、地震でした
「(部屋の周囲にある)大型の家具が倒れてきませんように」と祈りながら長男を腕の中に抱きかかえ、揺れが収まるのを待ちました。
・・・・・怖かった
自然災害の少ない地域なので、油断していたのだと思います。
揺れが収まったあと、思い切って義母に言いました。
「今後、今のような地震が起きて、この大きな家具が倒れてきたら、とても危ないです。
私もすぐに助けに来れるかどうか、自信がありません。」
(当時我が家から義母の家まで車で約30分でした)
「そして、この状態が改善されない以上、長男をここに連れてくるのが怖いです。」
「お義母さん、どうしましょう?」
・・・・・と。
それまでも、何度か片づけを打診したことがあったものの
いつも
うちはこれでいい!
どこも困ってない!!
と言い張り、頑なに拒否していたのですが
その日は
「そうじゃな。
ちょっと片づけた方がいいかもしれんな。」
という返事がかえってきました。
よっぽど地震が怖かったのか、それとも孫に会えなくなるのが嫌だったのか、義母の真意は分かりません。
でも、災い転じてナントヤラ
この出来事をきっかけにして、一緒に義母の家を片づけることになりました。
・・・・・続きます
(2016年11月の記事を修正・再投稿したものです。)
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
・子どもの年齢に合わせた収納で、子どもが自分で片づけできるように♪
・出し入れしやすい収納で、毎日の片づけストレスから解放♪
暮らしに合わせた整理収納で
にこにこ・ぴかぴかな毎日のお手伝いをします。
(それぞれクリックでジャンプします。)