ものづくりの楽しさは、

使ってくれる人が喜んでくれるだろうと想像することから始まり、

それを実現するための技量や材料とのマッチングで形状や構造が決まり、

予想したものが完成した時にものづくりの醍醐味が得られる。

そして最終的に、

使ってくれる人が喜んでくれた時に「ものづくりの楽しさ」を感じることが出来る。

 

今回は初孫のための木のおもちゃを作ってみた。


Tom's labの試作で発生した木製の丸い端材などを使用した「ブーブ」2種を制作。


このおもちゃは、友人の娘さんに子どもが出来た時に3台ほど作ったことがあった。

その時のおもちゃの名前を

「ばーばのブーブ」

「じーじのブーブ」

「じーじのブーブ2号」

と名付けたように記憶している。

 

孫(女の子)はこのおもちゃを気に入ってくれたらしく、

かなり激しく使ってくれた。

結果、直径φ6mmの車軸が折れてしまった。
喜んで修理し、車軸をφ10mmにして剛性アップして返した。

 

2作目は最初から車軸をφ10mmにした。


 

今度は、ボディ下部の車軸の受け部分が割れてしまった。


これについても、軸受け部にねじ止めを追加するなどして修理する予定。