昨日が9階で最後の夜勤でした

今後1年は夜勤ないし、もし看護婦ちゃんが嫌になってやめてしまえば
人生最後の夜勤でした。
ま 仮に、の話ですけど。
後輩2人と夜勤だったんだけど あたしが最後だからと ケーキとちょっとしたパーティー的食べ物を買ってきてくれてて
ちょっと落ち着いたら1時過ぎに、
後輩の『ちょっと小腹空きませんか』ってゆうセリフのような言葉から それらを食べました。

コールを気にしながら食べるのは慣れてたけど あんまり鳴らなかったから 買ってきたものに色々文句をつけたり←
ケーキをでっかく切って食べたりしました


何年か前は、後輩2人との夜勤なんて 怖すぎて絶対できないと思ってたけど、 ま 今も怖いんだけどさ もう5年目だし、その状況は、あたしの心情を抜かせば普通のことなんだと思いました。

3時半から休憩するためにたまたま空いてる個室に行きました。

2912号

看護婦さんって強いのか、鈍感なのか、その部屋で何人も亡くなってるのに、平気でその部屋で寝れるんだよwww


天井を見てたら

この部屋とか病棟で起こったこととか

1年目のときにコールで行ったら『看護婦さん呼んできてください』って言われたこととか

ガーゼのテープの張り方を注意されたこととか

起こした事故で泣いたこととか

プリセプターを泣かせたこととか

言われて悔しかったこととか嬉しかったこととか
最近はモチベーションが全く上がらなくて スタッフにも愛想なかったこととか
とにかくまぁまぁ 色々あったこと 色々思い出して
泣けてきてしまった。

多分、絶対、嫌なことの方が多かったけど 腹立つ腹立つって言いながら
社会人1年目からずっと9階だったから
やっぱり色々思った。


そこにいる人があたしじゃなくても職場は回るし、あたしの代わりもいっぱいいる。あたしじゃなきゃいけない理由はきっとなかったけど、あたしがいた意味はあったんではないかと。それは病棟のためではなくて きっとあたしのために。

そう思ってたら空が明るくなってきて
30分は寝ようって思って結局いつものように 寝れるあたりが 5年目、ですわ.


最後の勤務は30日。
きっと最後に一言、みたいな流れだろうけど
あたしが みんなに言うことなんてない。

けど、1年目としてじゃなく5年目として次にいくから、少しは我慢して頑張りますって言っておこ