秘密の「就活力養成講座」 -3ページ目
2012-04-24 21:30:00

新卒採用で何をみられているのか-ストレス耐性(2)-

テーマ:INPUT講座
新卒採用で何をみられているのか~ストレス耐性(2)~


ストレス耐性(1)の続きです。

【人事に見られている4つの要素】■能力:職場の中心人物へと成長する見込みがあるか。
■ストレス耐性:入社したのち、仕事の辛さから会社をやめたりしないか。
■歩留まり率:そもそも、内定を出したあとに、入社してくれるのか。
■人間力:一緒に働きたいと思えるか。


前回の講義では、ストレス耐性は、「単独では内定に直結しないものだが、この
耐性があまりにも低い場合は採用しにくくなる」ということと、「採用面接で評価されるポイントは2つある」ということを述べました。


◆過去、ストレスを乗り越えてきた経験があるか。
◆今後、大きなストレスに耐えらえるか。


短い時間の中で、相手のストレス耐性を図る方法は2つあります。
1つは、「実際にストレスを与えてみる」という方法です。代表的なのは圧迫面接ですが、近年はあまり行われていません。近年は、面接の端々で学生が答えにくい質問をあえてすることで、反応を見る程度に留まる場合が多いようです。
私自身も面接ではひとつかふたつ答えにくい質問をする程度に留めていました。
あまりやりすぎると、大型の掲示板で、ネガティブな情報が共有されてしまうという背景もあります。

そしてもう1つが、「過去の経験を知る」という方法です。
「失敗経験はありますか?」という質問は面接の定番です。
この質問は学生の「失敗に対する経験値」をみるためのものです。
過去にどの程度精神的に負荷がかかることを経験してきたのか?それをどのように乗り越えてきたのか。
これを知ることで面接官は安心してストレス耐性を評価できるのです。

未来は過去の相似形という言葉がありますが、まさにこの言葉どおりに評価を行うわけですね。

そして、ストレスの経験を知るだけではなく、今後も耐えられるかという部分を評価しなければなりません。
これは、学生自身が過去のストレスに対してどのような感じ方をしているかを問うことで補えます。

「もう二度とあんな経験をしたくない。次経験したら耐えられないかもしれない」
というようなネガティブな感じ方をしている場合は当然、今後耐えられるかという問題に対して疑問符がつきます。


「あの経験があったから成長できた。辛い経験だったが、必要な経験だった」
というようなポジティブな感じ方をしているのであれば、特段問題はないとなるわけです。


面接におけるストレス耐性の評価基準はとてもシンプルです。
経験があることを伝えて、ポジティブに感じていることを表現すればよいのです。

ですから間違っても、「失敗経験はありません」なんて答えないでくださいね。

次回の講義はは「歩留まり率」について説明します。ご期待ください。

▲参考▲
失敗経験から何を学んだか。失敗経験をどのように生かしてきたか。については、<能力>の項目と密接に関係があります。ですから「失敗経験はありますか?」で始まる一連の質問の中で、評価すべき学生の性質の多くを垣間見ることができます。よって、面接で定番の質問になるのです。詳しくは過去の講義をご覧ください。
なお、今回の講義は「ストレス耐性」についてのみ書いているものです。過去の失敗経験について単にポジティブに答えるだけでは、「能力」については合格点はもらえませんので注意してください。能力とストレス耐性については、必ず、切り分けて理解してくださいね!

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