新卒採用で何を見られているのか-能力(3)- | 秘密の「就活力養成講座」
2012-04-19 22:00:00

新卒採用で何を見られているのか-能力(3)-

テーマ:INPUT講座

今日も、新卒採用で選考過程において何をみられているのかということで、<能力>について説明していきます。
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※「新卒採用で何をみられているのか-能力(2)-」はこちら

【人事に見られている4つの要素】
■能力:職場の中心人物へと成長する見込みがあるか。

■ストレス耐性:入社したのち、仕事の辛さから会社をやめたりしないか。
■歩留まり率:そもそも、内定を出したあとに、入社してくれるのか。
■人間力:一緒に働きたいと思えるか。

さて、「わずか数十分の面接の中で人事は何をどうやって判断しているのか」という議題がありました。前回は「何を」の部分を説明してきました。今回は「どうやって」にフォーカスしてお話していきたいと思います。


まず最初に質問です。
みなさん、面接で「自分にとって不利になりそうな」ことをどの程度言いますか?

私なら全体の一割程度しか言いません。長所を際立たせるためのスパイス程度です。もっと多いという方でも全体の五割も言う場合ほとんどありません。

一方で、「自分にとって有利になりそうなこと」はどうでしょうか。

…当然のことですが、面接という場において学生の口から発せられる情報は原寸どおりのことはほとんどありません。多くの場合は拡大または縮小されています。学生にとって面接の目的は、「カミングアウトではなく内定」なのです。そのことはもちろん、人事もわかっています。

ではどうするのか。

発せられた情報が真実に近いどうか、質問をすることで確認します。
発せられた情報の中に、知りたい情報が含まれていない場合もあります。この場合は、掘り下げて質問することで積極的に情報取得します。もちろん、募集枠があまりに多い企業や、競争率があまりに高い企業では、知りたい情報が含まれていなければそこでアウトです。面接時間が短い企業も注意が必要です。

では実際に、学生に対しどのように質問をしているのかを具体例を使って見ていきましょう。
■学生のアピール
「私は、サークルの代表として活気のあるサークル作りに励んできました」

□面接官の質問例(会話の流れを想定しています。上から順にお読みください)
⇒どの程度の規模のサークルですか。
⇒それはどのようなサークルですか。
⇒サークルに入ったきっかけは何ですか。
⇒代表になったのは自薦ですか、他薦ですか。
⇒それは何故ですか。
⇒活気のあるサークルづくりを目指したのは何故ですか。
⇒現状にはどんな問題がありましたか。
⇒それに対して何か行動を起こしましたか。
⇒それは誰のアイデアですか。
⇒どうしてそうしようと思ったのですか。
⇒結果はどうでしたか。
⇒結果から何を学びましたか。
⇒そのアイデアを推し進めるにあたって意見の対立はありませんでしたか。
⇒それはなぜですか。
⇒その時、あなたはどうしましたか。
⇒結果的にどうなりましたか。
⇒結果から何か学びましたか。

質問のサンプルは大量にあります。詳しくは後の「実践編」や「自己分析編」で出していきます。


さて、質問例を見て何かお分かりになりますでしょうか。
すべての質問には目的があります。コンセプトを抽出しましたのでご確認ください。

・何をやったのか
・何でやったのか
・問題点はあったか
・問題点に対し何か行動をおこしたか。
・なぜそうしようと思ったのか。
・それは主体的に行ったのか。
・結果はどうであったか。
・結果を生かして取り組んでいることは何かあるか。
・結果から学んだか。
・協調性のある行動といえたか。


これらの質問、そして質問に対する回答は、評価とどのようにかかわってくるのでしょうか。
人事はどうやって、学生を評価しているのでしょうか。
それぞれの質問の目的と評価カテゴリーを次回、ひとつずつ説明していきます。

次回もご期待ください。



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