資本主義の歴史上、最大の革命!?「サーキュラー・エコノミー」の観点は素敵です! | 荒井智也|小さな経済をまわす人

荒井智也|小さな経済をまわす人

がやてっく株式会社 代表取締役 会長|ローカルWEBメディア「越谷雑談がやてっく」の推進|ローカル動画事業推進長|音楽家|甘党|遅寝早起き派|座右の銘は「悔しさを忘れずに今に集中し最短で着手すれば必ず道は開ける」|有能な仲間に感謝

 


やはり企業から変えていくことが早くて確実な訳ですね。

サーキュラー・エコノミーは過去250年にわたる資本主義の歴史における最大の革命とも言われていますね。

▼サーキュラーエコノミーとは


現在、世界で生産される食品の3分の1が廃棄されています。

『地球が自然に再生することのできる資源の1.75倍を消費しており、このままでは2050年までに2倍以上の資源を消費するようになる』とあるように、現状は必ず資源を使い切る社会システムです。

消費者が食品ロス削減を努力することも大事ですが、企業がサーキュラー・エコノミー(循環型経済)を構築し資源を循環させる経済を作ることで、そもそもの無駄をなくすことの方が効果的に環境負荷を減らせます。

オランダでは2050年までに100%サーキュラーエコノミーを実現することを掲げています。

日本でも取り組みを強化している企業がありますが、ユニクロの名前が入っているってさすがです。。。

▼ダイキン、ミツカン、ブリヂストン…日本の先進企業11社


▼まとめ
・サーキュラー・エコノミーへの移行に向けて、いまこそ行動を起こす時
・サーキュラー・エコノミーは、2030年までに4.5兆ドルを超える新たな市場機会を生み出す
・気候危機と戦うための最大のソリューションは、食品廃棄物の削減である

我々が出来ることはシンプルで、もったいない食べ方は避けていきましょう。

荒井智也note: