本当に喜んでいただける活動にこだわりたい | GLAMOROUS DAYS

GLAMOROUS DAYS

感謝の日々

 

ボランティアや支援


最近ではどの企業も流行りのようにCSR(企業の会的責任)などとカッコよく言い
気持ちが大事だと言いますが、気持ちとはお金ではなく行動だと僕は思います。

 

かっこいいことを語る前に
現地に行きましたか?と僕は一番先に聞きたい。

 

東日本の震災、熊本の震災、瞬間的に動くことも素晴らしいですが、
あれから月日が経ち、まだまだ復興にも時間が必要な今、
継続して支援し続けている人はどれだけいますか?

 

自己満の一方通行のパフォーマンスでは人を幸せにはできません。

 

現地に行き、人々と触れ合い、何が必要なのか?どんなことに困っているのか?


何を求めて、何が嬉しいのか。


直接話を聞いて、現状を見て体験する。

 

ここから感じ取った想いを形にすることが「支援」なのではないでしょうか。

 

イメージアップのためのパフォーマンスやいっときの思いつきではなく、
彼らが安全な生活が送れるようになるまで共に支え続けれる組織でありたい。

 

今回の旅で改めて実感しました。

我々は暇な時間があって現地を訪れているわけでもなく、
行かなければリアルを伝えることができない。

 

写真のグリーンのシャツを着ている”ラドン”さんは目が見えません。


家の庭で焚き火をしていた時、その下にクラスター爆弾の不発弾が眠っており、
それが起爆し視力を失いました。
命は取り留めたものの、家族や子供の顔も見えず、まともに仕事もできない生活になってしまいました。

 

このラドンさんを支援しようと、何を求めているのか?と聞いたところ、
自分は命があるだけで幸せだから何もいらない、
ただ、村の人々が水がなくて困っているから水道を作って欲しい。

 

このリアルな依頼を実現すべく立ち上がったプロジェクト!!
ユアントン村に初めて水道ができたのです!! こんな感動の瞬間に立ち会えることに感謝します。


我々ができることを一つずつ!! 村の方々、ラオスの方々もFacebookで見ています。
一方通行のパフォーマンスではなく
繋がっている支援にこだわりたい。

 

来年は学校建設を計画の視野に入れています。