権利関係最初の難関 ~代理~ | TOM★CAT ~友次正浩の宅建合格道場~

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LEC宅建講師、友次正浩(ともつぐ)のブログです。宅建/賃貸不動産経営管理士/管理業務主任者試験の合格を目指す皆様に、勉強の方法からモチベーション維持のコツまで、役立つ情報をお届けします。皆様を合格までナビゲートしていきます。

友次です。

 

本日は、権利関係で最初の

つまずきポイントとなる

「代理」について

みていこうと思います。

 

まずはこちらをご覧ください!

 

♪歌詞

<本人>死亡した 破産は任意が消滅
<代理人>死亡 破産 後見開始で消滅
無権代理でも 追認すると 有効
表見代理 善意無過失 有効に成立
権限外 消滅後 授権表示 表見代理
無権代理 相手守る 制度あること
追認を催告できる 確答なければ追認拒絶
取消は善意のとき 履行請求 善意無過失
損害 賠償請求 この時も善意無過失!

 

歌で覚えると意外とマスターできます。

 

では、問題を解いていきましょう!!

 

 

[問1]

Aが、Bに代理権を授与してA所有の土地を売却する場合において、Bは、Aが死亡した後でも、Aの代理人としてこの土地を売却できる。(2000-1-4)
♪<本人>死亡した 破産は任意が消滅

→本人の死亡により代理権が消滅するので

代理人として売却することはできません。

【×】

 

[問2]

A所有の甲土地につき、Aから売却に関する代理権を与えられていないBが、Aの代理人として、Cとの間で売買契約を締結した。Bの無権代理行為をAが追認した場合には、AC間の売買契約は有効となる。(2012-4-1)

♪無権代理でも 追認すると 有効

→無権代理であっても、本人が追認すれば

有効となります。

【〇】

 

[問3]

AはBの代理人として、B所有の甲土地をCに売り渡す売買契約をCと締結した。しかし、Aは甲土地を売り渡す代理権は有していなかった。BがAに対し、甲土地に抵当権を設定する代理権を与えているが、Aの売買契約締結行為は権限外の行為となる場合、甲土地を売り渡す具体的な代理権がAにあるとCが信ずべき正当な理由があるときは、BC間の本件売買契約は有効となる。(2006-2-2)

♪表見代理 善意無過失 有効に成立
権限外 消滅後 授権表示 表見代理

→権限外の行為であっても

相手方が善意無過失の場合は

表見代理となり、有効に成立します。

(信ずべき正当な理由がある=善意無過失)

【〇】

 

[問4]

B所有の土地をAがBの代理人として、Cとの間で売買契約を締結した。Aが無権代理人である場合、CはBに対して相当の期間を定めて、その期間内に追認するか否かを催告することができ、Bが期間内に確答をしない場合には、追認とみなされ本件売買契約は有効となる。(2004-2-2)

♪追認を催告できる 確答なければ追認拒絶

→確答しない場合には

追認拒絶とみなされ無効となります。

【×】

 

[問5]

Aの子BがAの代理人と偽って、Aの所有地についてCと売買契約を締結した。Aが売買契約を追認するまでの間は、Cは、Bの無権代理について悪意であっても、当該契約を取り消すことができる。(1993-2-1)

♪取消は善意のとき 

→相手方Cが善意の場合は

取消しができます。

今回は悪意のため、

取消しをすることはできません。

【×】

 

[問6]

Aの子BがAの代理人と偽って、Aの所有地についてCと売買契約を締結した。Aが売買契約を追認しないときは、Cは、Bの無権代理について善意であれば、過失の有無に関係なく、Bに対し履行の請求をすることができる。(1993-2-2)

♪履行請求 善意無過失

→履行請求ができるのは

Cが善意無過失の場合のみです。

【×】

 

 

…いかがでしたでしょうか。

この歌を覚えるだけで

代理の暗記事項の半分弱は

カバーできると思います。

 

皆が苦手にしている分野です。

得意になっておくと

差をつけることができます。

 

頑張ってください!

 

 

宅建講師 友次正浩

 

 


1%でも可能性があるなら

 

諦めないで頑張りましょう!

 

 

 

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