バランスボールエクササイズで楽しく弾みながら

自分なりの

元気とエネルギーで

子育てを楽しんでほしい！

バランスボールインストラクターの

なりともです

障害児保育　入園の申請中～

来年度からの保育園入園の申請の途中段階で

「事前保育」というステップがあり、

実際に入園できない可能性もありつつ、

保育園でお試し保育をうけて、

健康面や発達面の確認がされます。

その後に指数調整などがあり、

入園できるかどうかが決定される流れです。

今日はその事前保育を受けにいってきました。

今日はわたしもずっといっしょに付き添いで。

保育園に入った瞬間、

たくさんのこどもたちの楽しそうなにぎやかな声。

おともだち大好きな娘は、

一気に気分が上がったのが目に見えてはっきり。

同じ２－３歳児クラスに入らせてもらい、

丁寧に先生がつきっきりで関わってくださいました。

最初は、圧倒されて緊張の面持ちの娘でしたが、

こどもたちに交じって一緒にちょこんと座ってみたり、先生やおともだちの様子をみながら、

歌と身体を動かす活動にも参加しました。

まー、わかっちゃいたけれど、いざ、

同じ月齢の子がたくさんいる中で

娘の身体の小ささ、発達の違いを

目の当たりにしまして。

姉兄の３歳のころの状態もすっかり忘れていた私は、「へー、もう自分の名前も何歳かも話せるんだ」

「単語じゃなくて文章を話すのね！」など、

特にことばの発達に驚かされました。

するとね、涙でちゃうんだよね～。

わかっちゃいたけど、泣けてきちゃうんだよね～。

あぁっ、この子はやはり発達に遅れがあるのかと、

つきつけられまして。

だけれど、そんな感傷にひたってるのは私だけで。

娘は娘なりに仲間入りして、

おともだちの真似をしたり、

その場所や人の状況を一生懸命に感じ取っていて。

決して怯んでいるわけではなく、

ただただ興味と好奇心、

ワクワクしていました。

お友達といっしょ！というのが、

本当に嬉しそう。

「あーこの子は、こうして生きていくんだな」

「この子なりに一生懸命ついていき、

吸収し、他のひとたちと関わっていくんだな」

「まわりから圧されることもあれば、見守られ、助けられたりもしていくんだな」

これからもずっとそうやって生きていくんだろうな。

むしろ、こんなふうに頼もしく健気に生きている姿に、娘の本当の生きる強さを感じました。

娘の発達の遅れ、

娘の頼もしさ、

ひとつひとつで泣いてしまっていた母でした。

保育園の先生に気づかれてたかな。

最後には、先生たち、クラスの子たち

ひとりひとりとバイバイタッチがしたくて、

一人一人とあいさつさせてもらえました。

みんなにバイバイできて満足した様子の娘。

楽しい時間になったみたい。ほっ。よかった。

事前保育、娘だけでなく、

私にとってもインパクトのあるイベントでした。

事前保育はまたある予定です。

きっと次のときは、私も慣れてサラっとしていることでしょう。

こんなふうに、娘との大小さまざまなイベントで、

娘はグングン成長をみせ、

私は毎回のようにショックや感動を感じて

泣きながら過ごしていくことでしょう。

【よく泣く母】障害児保育枠で、保育園入園に向けて。