このブログは、息子の不登校をきっかけに
自分の思考の癖に気づき、
新しい思考の経路をつくり、
自分らしく生きるために書いています。


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関わりで大切にしていること 

小学3年生から小学5年生(2019年5月)まで

小学5年生から小学6年生(2021年3月)まで 
🍀🍀🍀

小学2年生の自閉症の特性を持つ
男の子が、母親に物を投げたり
叩いたり暴力をふるう。

それを見る中2の兄は
辛くてどうにかしたい。

兄も困っているし、
弟も困っているし、
母も困っている。

兄がどうにかしたいと思う
背景もあるし、
弟も自閉症だから暴力を
ふるうのではなく、
すごく不快だったり、
嫌なことがきっとあるはず。
多数の人にはたいしたことではない
かもしれないが、その子には耐えられない
嫌なことがある。

どうしてそう思うのか、
本人と対話すれば少しはわかる。
どんな時にそれがおこるのか、
観察することで少しはわかる。

別の小2の子が授業中、
物差しをカンカン音をさせる。
周りの子どもからのクレーム。
先生はやめさせたい。
「どうしてカンカンさせるの?」
授業内容がわかってて、
その子はヒマだから。
それって、子どもの問題じゃないよね。

どうしたらみんなが安心して
過ごせるか、みんなで考える。
さしのカンカンをやめさせるのではない。

2人の子どもは周りを困らしている
ようにみえるけど、本当は困っている。
行動の背景には必ず理由がある。
それを学ぼうとする意識を持ちたい。

そして、誰かを我慢させるのではなく、
困っている子から学び、
みんなが安心できる環境を
みんなで創っていこう。

ありがとうございます❤️


黄桃、美味しかった