中村美幸さんのおはなし会に参加した日の午後、個別セッションを受けることが出来ました。


個別セッションを受けようかと悩んでいることをお伝えしたのは、初めてお会いした日からどの位の月日が過ぎた頃だっただろうか…。ある事をきっかけにアメブロメッセージでやり取りした中で芽生えていった感情。


どうぞご自身のタイミングで…。
とやさしいお返事をいただいた後、コロナ禍での移動制限も始まりそのまま静かに自分の中にそっとしまい込んでいた。





自分と真逆な経験をした方
そう見つめ続けるその方と大切に二人きりで語り合ってみたい… 
苦しさの中で護り続けた言葉にはならない感情をずっとずっと持ち続けていたのかもしれません。





思いがけず個別セッションが実現したのはスケジュール調整や静かな環境の場所を用意くださった主催者の方のサポートがあってこそでした。ありがとうございました。






美幸さんの心の美しさに触れ、
母としての愛や日常にある溢れるほどの幸せを思い出させてくれた個別セッションを振り返り…今も変わらずに優しい温もりを感じ続けています。



あの日の午後。
最初は念願の女子トーク。長い間温めていた気持ちを伝えたり、ほっこりしながら始まっていきました。




大切にしたいセッションの様子ではありますが幸せを感じたひとつのエピソードを…。

現在28歳の娘が高校生の頃私の誕生日に渡してくれたメッセージカード。もう10年も前のこと…。ずっとスマホケースに入れて持ち歩いているものです。それをふと思い出し見てもらうと…。





カードを両手で大切に受け取った美幸さんは、しばらくそこに書かれている娘の言葉を見つめ、涙を流し始めた。

涙声で溢れ出る想いを伝えてくれたり、そのカード(娘の存在)を本当に大切に愛おしく、涙や言葉や受け止める姿で包み込んでくれていた。





その後も話が進んでも時折娘の愛を何度も思い出しては言葉を詰まらせる

そんな美幸さんを見つめていると


だんだんと
胸がどくんどくんと優しく響きだし
いつしか私は微笑んでいた。




なんだか幸せ。
なんだか嬉しいな。。。





私の中で通り過ぎ
過去になっていた娘からの想い
今も変わらずに在ることを
その受け取る姿が教えてくれた。






美幸さんは本当に愛の人。
心からそう感じました。








語り合った大切な経験や想い

受け取ったたくさんの愛や気づき



人生を豊かにしていただいた
愛の時間でした。