『ゼロラボ』終了と 残念なお知らせ | あたたかい世界を生きてゆく《なごみの世界》のつくり方

あたたかい世界を生きてゆく《なごみの世界》のつくり方

【小鳥和紙アート】×【おまたカイロ温活】
和紙の里埼玉県小川町で〈野鳥〉をテーマに和紙の可能性を世界に発信、
〈温活整体〉で体と心を整えながらあたたかい世界をクリエイトしてゆこう

昨年末から参加していた

わしずあゆみさんの

『ゼロラボ(Zero Poiot labo)』

が終了しました🌸

 

春分に最後のインスタライブがあって

昨日、あゆみさんからお手紙が。

 

 

 

 

▼あゆみさんのブログより

 

 

 

ステッカーうれしい💖
 
さっそくスマホカバーに貼って
いつでもこの
プライドを下ろした心地よい自分
に戻ってこれるように願掛けしました✨
 
ほんとうに
3ヶ月間ありがとうございました!
 

 

 

 

 

でもそもそも…

 

  「プライド」ってなんだろう?

 

 

「プライド」の語源を辿ると

『Pride』 = 誇り。尊厳  という意味、

自分への尊厳のこと。

 

けっして悪いものじゃありません、むしろ個人が個性ある人生を生きるのに不可欠です。

 

 

 

…けど、

「自我(Ego)」がそもそも

悪いものではないのと同じように

 

「プライド」も取り扱いを間違うと

とんでもなく生きにくい

〝思い込み〟になります不安

 

エックハルト・トールさんの言葉を使うと

行き過ぎた「自我」のことを

「暴走したエゴ」といいます。

 

 

 

「プライド」も同じように

行き過ぎたプライドが

「こじれたプライド」となって、

 

元々は正しく生きようとしただけの

マインド設定が

自分らしく生きること

をむずかしくしてしまいます悲しいもやもや

 

 

私みたいな長女気質の優等生

とくにズッポリと

そのワナにハマってしまいがち…

ここで言う「優等生」は

能力が〝優れている〟という意味ではなく

〝正しくあろう〟〝役に立つ人間になろう〟〝〜すべき〟

と他人のニーズに応えようとする

マインドのことです。

 

 

 

 

 

親や他人のニーズに応えようとし過ぎて、

自分の「〜したい」が分からなくなっちゃった(涙)

 

自分の中に「他人」を取り込み過ぎて

自分らしく 楽に生きる

ことが分からなくなっちゃうことです。

(か、かなぴー)

 

 

 

以前は自分がなんでこんなに

生きることがツラいのか、分からなかった。

 

みんなふつうに笑って

ふつうにつるんで

ふつうに楽しんでいるのに

 

私は誰といても

まわりにたくさんの人がいても、

どこかココロの底で孤独でひとりぼっち。。

 

だれも

私の心の根を聞いてくれる人はいないし、

誰も私の本心に興味がないんだと思ってた。

 

まわりの人とのコントラストが強いほど

私の中身の孤独は存在感を増し、

私のココロとカラダの

体温を奪って凍えるようでした雪の結晶

 

 

 

 

けど病気をして、

自分がどれだけ「外側」ばかりを見て

自分のことを見ていなかったのかに気がついてから

 

とにかく

他人のニーズに応えるのを

やめました。

 

 

 

誰かの役に立たなければ

自分は存在価値がないと思い込んでたから

最初は怖くて怖くて…。

 

だけど

ひとりぼっちになってもいいから

自分の中に生まれた〈欲〉を

ひとつひとつ拾い集めて

叶えてあげるようにしました。

 

おかげで今の私は

まわりと関わる人数でいったら

ぼっちなのかもしれない泣き笑い

 

 

 

だけど

自分の欲を育てて叶えてゆくサイクルの中で

少しずつココロとカラダに血が通う、

そんな感覚になり

「素直なココロ」と「健康なカラダは

そもそも相思相愛なんだ

と感じるようになってきた❤️

 

 

そして

最近気づいたことですが…

 

 

 

 

残念ながら…
本当のわたしは
エコでも オーガニックでも
エシカルでも なかった…爆笑

 

 

出稼ぎの肉体労働のあとの

コンビニのカフェオレと

アメリカンドックは
至福…💖

 

 

 

実はマクドナルドも大好きだった❣️

 

 

 

出稼ぎの事務所の帰り道で

最近発見したマックカフェ!

 

 

店内のデザインかわいい〜飛び出すハート

 

 

 

 

 

スイーツケースの

マカロンやケーキも美味しそう!

次はスイーツでお茶しよう♪

 

 

 

子供用の椅子、

二つ並べるとマクドナルドの「M」になるの、かっわー❤️

 

 

 

 
 
 
私ずっと、自分はもっと
地球環境を考えてる
「意識高い系女子」だと思ってた…汗
 
それで今住んでいる埼玉県小川町にも
移住してきたのだと思ってた…
 
 
 
たしかに、
自分の中にそういう意識はあるよ。
 
だけどその「自分の中にある夢や願望」も
もっともっと丁寧に
細かく見てあげれたんです。
 
自然に囲まれた環境は大好きだし、
町の中に小川が2つも流れる

風通し良い空気感も大好きドキドキ

 

 

 

だけど

今のところ畑で野菜をつくるよりも

「和紙」という伝統工芸品を

使ってモノをつくる

ことの方が興味があるし、

手も動くし体も動く。

 

image

 

 

 

「コミュニテイ・仲間づくりが大事」だと言われても、必要以上に人付き合いをしたいとは思えないしあせる

 

むしろ

こんな自分のまんまで

関わってくれる人たちのことを

「仲間」だと感じています。

 

 

 

 

『信頼』を
他者との関係に置くのではなく、
自分自身との関係から
築いてゆく。

 

 

 

それを

自分自身の中だけでなく、

コミュニティを通して確信できたのも

「ゼロラボ」を通して感じられたことでした。

 

 

誰かに認められるために

いっぱい付けた「孔雀の羽」

 

 

 

 

でも

私たちはそもそも孔雀じゃないし、

むしろなんにも持たないチキン🍗

だったんよ魂が抜ける

 

 

本当は自分がチキンだと知っているから、

チキンのまんま生きるのが怖過ぎて

たくさんの「自分でないモノ(添加物)」

自分の肉に羽を刺すように着込んだ。

 

でもそもそも

その価値観は自分のものじゃないから

痛くて・しんどくて・疲れてしまう。。

 

 

そしていつしか…

その孔雀の羽こそが

こじれたプライドそのもの

だったことを忘れてしまう真顔

 

 

 

 

 

元の自分、

ただのチキンに戻ることは

…こわい。

 

だって無価値なんだもの。

生きている価値がないんだもの。

この世に存在する意味がないんだもの。

 

 

 

…だけど

着込んだ孔雀の羽の

痛みに耐えながら生きるのが

つら過ぎた人たちが

 

一歩勇気をだして

「自分に戻る」チャレンジをする生き方が

プライドを降ろす人生。

 

それが

ほんとうの自分の尊厳を取り戻す

暴走したプライドを元の位置に戻すこと上差し

 

 

 

 

なんて皮肉(笑)

 

なんてあべこべの世界に

私たちは生きているのかしら泣き笑い

 

 

 

ありのままの自分で
この世界に受け入れられたい。

 

 

プライドを降ろしたら、

私の願いはこんなにも

ささやかなことでした。

 

 

 

着込んだプライドに

まずは気がついて。

 

気がついたところから、

ひとつひとつ孔雀の羽を引き抜いて

チキンの自分のまんま生きてみる。

 

無価値な自分のまんま

自分を表現して生きてみる。

 

 

こわいし、ざわざわするし、

罪悪感で心はいっぱいになるけれど。

 

 

 

 

 

『ゼロラボ』の期間中、

私がチャレンジした「お金」のこと。

 

ぐちゃぐちゃでみすぼらしい

自分の事業のお会計を

商工会さんという他者に頼ってみた。

 

それはまさに

鳥肌だらけのチキンをさらす、

おっきなプライド降ろし不安ガーン

ジェットコースターより恐ろしかった。

 

 

 

けどその後の〈安心感〉は

自分でもおどろくほどで、

 

わぁ、わたしこんな不安を抱え込んで

何年もひとりで活動してたのかっドクロあせる

 

とどんだけハードモードで生きていたのかに気が付けて、

体験できたことは〈宝物〉です✨

 

コミュニティ期間中に

具体例を体験できたのは

すんごくよかったな!

 

自分グッジョブグッ

 

 

 

 

 

まだまだ書きたいことは

たくさんあるけれど

長くなったのでここまでに。

 

まだまだ私のプライド降ろしは

はじまったばかり。

 

でもきっかけをくれたあゆみさんや、

私と同じように優等生マインドで

着込んだプライドを

降ろそうとチャレンジする人たちが

たくさんいることに勇気をもらいました。

 

 

 

みなさま

孔雀の羽抜き🪶

おつかれさまでした。

 

そしてこれからも

よろしくお願いいたします乙女のトキメキ

 

 

 

 

 

 

    
「なごみの小鳥」「なごみ整体」
店主/中野ともみ

 


和紙の里/埼玉県小川町の
和紙野鳥作家・おまたカイロ整体師
の中野ともみです。

日本の伝統文化「和紙」でつくる「野鳥」をテーマにした〈作品制作/ワークショップ開催〉と、カラダを芯から温め土台を整える〈おまたカイロ〉で人間の『創造するチカラ』を研究中。


だれもが本来、可能性を秘めた
大空を羽ばたく野鳥のように自由な存在。

それを阻むのが
自分の中にあるたくさんの"思い込み"。

自分の手を使ってモノをつくること、
体と心をいたわってあげることで
"体験"しながら手放していく。

そんなお手伝いを
あの手この手でお届けします。



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