こんにちは😃
英語の勉強を嫌がる子の英語学習、中学生時代(中3)です✨
(⚠️今回、英語について全く触れておりません💦高校受験勉強に介入するかどうか、その話し合い…(主に私が一人でしゃべっています💦)…といった内容になります。長いです。。進展に関する内容は、この記事の最後に短くまとめましたので、お時間のない方はそこだけ見て頂けたら、と思います😌💦)
その⑫はこちら
中学生時代の英語学習履歴↓
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中学入学時〜中3…z会(テキストコース)
中1 二学期…「英文法パターンドリル(中1)」
中1 三学期…「英文法パターンドリル(中2)」「システム英単語(中学版)」
中2 一学期…「英文法パターンドリル(中3)」「システム英単語(中学版)」
中2 夏休み〜冬…近所の大手塾中2の冬に退塾)
中2 春休み…「共通テスト対応英単語1800」(東◯高速マスター)
中3 一学期…「塾技英語」「最高水準問題集英文法」「入門英文法問題精講」 ←今ココ
中3 一学期途中〜中3冬…志望校対策のクラスのある別の大手塾
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中3となり、高望みの志望校に挑戦するためには、あとどれくらいの積み重ねが必要なのか、まだまだ手探りの状態でした。
それでも今のペースでは到底間に合わないことははっきりしていました。
そのことに対して、本人、ピンときていなかったのか、プレッシャーを感じていたのか、単に親が鬱陶しかったのか……勉強に身が入らない上に、親の介入に猛反発する「反抗期MAX」の状態となってしまいました。
干渉によって主体性や自主性が育つ機会を奪ってしまうリスク、親子関係が壊れるリスク、そのことによるメンタルへの悪影響…考えると、もう見守りに徹するのがいいのではないか、という気持ちに傾きそうでした。
実際に見守りに徹した方がうまくいくお子様もたくさんおられることと思います。
でもうちの上の子の場合は、「見守りに徹することは危険だ」というモヤモヤがどうしても消えませんでした。。
そして、悶々と悩み続け、なんとか頭の中を整理し、その思いを上の子に伝えることにしました。
タイミングを見計らって、上の子に「話したいことがあるんだ」と申し出、あらたまって席についてもらい、向き合えたところで、話し合い(ほぼ私の1人語り)を始めることができました。
ざっくりとまとめると、こんな感じのことを伝えました。
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①親として〇〇(上の子)に望む一番の願いは、幸せになってもらいたい、ということ(ここで「幸せ」についてもあれこれ話しましたが💦割愛します)
②自分にとっての幸せとは何か、考えて、見極めて、そこに向かって進んでほしい
③幸せに向かうために、「勉強」が必ずしも不可欠とは思わないが、「必要な時に頑張れる、努力する」ことは必要不可欠だと思っている(勉強が、自分の幸せにとって関係があるのなら、勉強も頑張ってほしい)
④「必要な時に頑張れる、努力する」力について、〇〇はまだ発展途上中だと思う。実際、とても行きたい志望校があるのに、身動きが取れなくなっている。志望校合格という目標があるこの一年をいい機会と思って、努力する力を身につけていってほしい。
⑤そして、それを応援したいと思っている。〇〇が自走できる日を目指して、一緒に頑張りたい。
つまり、介入を受け入れてほしい。
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私が、何に「危険」と感じていたかというと、自分で決めた「人生初めての大きな目標」があるにもかかわらず「努力できないまま諦める」ことになりそうだったことです。
それについては、どうしても見過ごすことができなかった。
(この話し合いをした時期が、挑戦できる可能性を残せる最後のチャンスだと私は考えていました。)
上の子は、長々と続く私の話を、静かに聞いてくれました。
そして、ポツリと、「わかったよ」と、言ってくれました☺️✨
さて、「わかったよ」の言質を取ったことで、ここから「第二幕」スタートです😅
志望校合格に向けての私なりの考えをプレゼンテーション✨です😁
合格までの距離を、頑張りぐあいごとに、私が予想する結果を図にして説明しました😌💦
適当過ぎでお恥ずかしいですが、こんな感じのグラフを書きました↓
(あくまでイメージですイメージオブイメージです)
緑のラインが、志望校を決定した中2の冬から、約束通り「がむしゃらに頑張った」場合の学力の伸びのイメージです。ギリギリ合格圏に入れるかも?という期待のできるラインです。
水色のラインが、この時の話し合いをした時点から頑張り出した場合の伸び予想ラインです。緑ラインと同じ伸び率ですが、スタートがずれているため、ギリギリ合格圏に届かないかも…というラインです。
オレンジのラインは、勉強がこの時点のまま、頑張れずに、秋以降に「このままではいけない」と自主性に目覚め、ハイパワーで頑張った場合の伸び予想ラインです。追い込みの伸び率は一番高いですが、勉強量の不足を補うには時間があまりにも少なく、入試本番に間に合わず、合格圏には届かないと予想しました。
そして、自主性に目覚めたのも束の間、合格に届かなかった落胆と、急に無茶苦茶頑張った反動により、勉強への意欲がダウンし、再び勉強を頑張り出すまで、また長い時間を失うことになるおそれがある、と予想しました💦
(仮に、合格できるのであれば、意欲ダウンはせずにすむので、このケース、成功とも言えそうですが、入試結果によって天と地の差が出そうなおそれがあると考えました)
高校合格がゴールではない。大学受験を考えるなら、高校入学後にはさらに着実に、自主性を持って努力できるようになっていく必要がある。高校受験はその準備段階だと考えて、長期的な目で見て頑張ってほしい、と話しました。
こんな素人感満載な説明も、上の子はしっかりと聞いてくれました✨
そして「もし今から頑張れたら、まだギリギリ希望はある、だから今からコンスタントに頑張っていこう」と説明しました。「もし、この水色のラインのように、着実に努力ができるようになれたとしたら、例え「残念」になったとしても、お母さんはこの受験は成功したと言いたいと思っているよ」とも言いました←本心&残念だった時の予防線… 😅
すると…「いやいや、ちゃんと合格するから😏」と宣言する上の子!その調子😂💕!
こうして、無事(?)親子で頑張る高校受験の日々をスタートさせることが出来ました☺️
その⑭へ続きます😌
(⚠️英語に一切触れず、私の頭の中を延々説明するという内容となってしまいました💦
まとめると、私「〇〇(上の子)が自走できるようになるまで、伴走したい」上の子「オケ」…ということでした😅)
最後まで読んでくださり、いつもありがとうございます😢✨

