こんにちは😃
感受性の瑞々しい学生の間に、心を動かすような経験を、欲を言えば「青春」をしてほしい、といつも願っています。
青春と言えば「初恋」?←これは当分なさそう😂そしてやはり部活、それも運動部✨というイメージがあります😌
わが家の子ども達、部活動は二人とも文化系。
そして上の子が言うには「部活はリフレッシュする場所」。
そういう場所があるのは本当ありがたいのです。
ただ、このままだと「青春」を知らずに学生時代が過ぎていくような気がしてたまりません。。
それで、運動とは縁遠くても青春が味わえる映画とかマンガとかないかな〜と思っていて、知り合いからおすすめしてもらったのが「ブルーピリオド」です。(今ちょうど実写版映画が上映中です!)
漫然と、適度に自分を隠しながら誰とでもうまく付き合い、そこそこなんでも器用にこなしながら高校生活を送っていた主人公の男子高校生が、自己表現としての「絵」の魅力にはまり、のめり込みながらも数々の壁にぶつかりながらも、少しずつ前進し、第一志望の藝大に合格し、またさらに試練の日々を送り続ける…というお話です。ものすごい努力の末の落胆、羨望、葛藤、など、これでもか、というほどの主人公の悩みや苦しみと共にストーリーが進んで行きます。。これを、ただ辛く苦しい話ではなく、舞台は美術の世界なんですけど、美術と無関係でも、感情移入しつつハラハラドキドキしつつまさに「青春」を味わいながら一気に読んでしまえる、そんなマンガでした(まだ未完です)。面白かったです✨
ちょうどテスト期間頃だったので、子どもたちには少しずつ渡すつもりだったのですが、続きを出して〜!と熱望され、結局二人とも一気に読んでしまいました😂
「青春」感じてくれたかなあ〜。少しでも心が動いているといいなあ。。
