どうも、こんにちは!



今日は年末の風物詩「今年の漢字」が絡む出来事

あるポストにより混乱が起きました。





概要


12月1日、Xでこの画像がポストされ、大拡散されました。



この画像は京都・清水寺を背景に「2025 今年の漢字熊」と書かれたもので、クオリティが高く本物に見えました。


結果、6万以上の「いいね」を集め、多くの人が「今年の漢字は熊?」と誤解したようです。


AIのリアリティが高すぎるため、こうしたフェイクが広がりやすい時代を実感させる出来事でした。


今年の漢字とは


そもそも「今年の漢字」とは、日本漢字能力検定協会が主催する毎年恒例のイベント。


国民からの公募で、その年を象徴する一文字を選び、12月12日の「漢字の日」京都・清水寺で発表されます。


過去には「災」「令」「金」などが選ばれ、社会の出来事を反映したものとして注目を集めてきました。


今年の発表はまだですが、予想では「米」が有力視されています。


アメリカ大統領選や食糧問題、大谷選手の活躍などが影響しているようです。


なぜAI画像とわかったのか


この画像は一見本物の写真のようでしたが、よく見ると不自然な点がありました。


文字が読みやすく、綺麗すぎることなど生成AI特有の「完璧すぎる」感じがありました。


因みに去年の写真はこんな漢字


確かにポストされた画像に比べてエネルギッシュな感じがします。


また、公式発表前のタイミングでの投稿だったこともヒントに。


投稿者自身がAI生成だと明かしたわけではありませんが、ネットユーザーの検証により、AIツールを使ったフェイクだと判明しました。


技術の進化で、ますます本物との区別が難しくなっているのがわかりますね。


私も作ってみました



ネットの情報は鵜呑みにせず、必ず確認することが大切です。


SNSの反応


この画像はXなどで急速に広がり、6万以上の「いいね」やリポストを集めました。


反応は「マジで信じちゃった!」「熊ってクマ? 今年のニュースにクマ関連多かったよね」「AI怖いわー、でも面白い」とさまざま。


誤解した人も多かったですが、笑い話として楽しむ声も。


一方で「フェイクニュースの危険性」を指摘する真面目な意見もあり、AIの倫理問題を議論するきっかけになったようです。


そんなこんなでいよいよ年末

忙しいですが楽しんでいきましょう♪


楽天スーパーSALEまであと少しよだれ



ということで、



まったね〜