今、内村選手が、ラストの失敗は、

イギリス選手に対する大歓声が聞こえて、少し気になってしまって、地元の波に呑まれてしまったかも

って、インタビューで言った!


ほらー!!
演技開始の遅れ、影響ありありじゃない。
もぅ…故意だなんて思いたくないけど、あれは本当にタイミング悪かった。
誤審と併せて、(他の競技の審判問題とも併せて)本当に後味悪い…。


駄目ですね。
選手達のインタビューに心を洗われつつ。

でも、中国&イギリスもおめでとう!!

日本、本当に本当に、ありがとう!!!
体操男子団体。
苦しい苦しい戦いだったけれど、選手の頑張りに、心から拍手を。
胸が苦しかった…。


心の狭い話を。
近年国際大会で使われてきた鉄棒は360度の‘たわみ’があるのに、ロンドンでは上下onlyの‘たわみ’の鉄棒を使用。
微妙な感覚が命綱の競技で、これは大きな大きな違い。
スポーツ競技はルールやら何やら色々と変わるけれど、五輪で急遽変えてくるのは「何で?」ってやっぱり思うのです。
せめて前年からすべきだよね。
この鉄棒問題を聞いて、「そんなの、使い慣れてる国にアドバンテージありすぎじゃん。何で?」
と思い、それが如実に出た予選結果を目の当たりにして、‘使い慣れてる’欧米国には、負けたくない、と思いました。
日本はもちろん、中国も応援したいと。
予選、件の鉄棒問題から端を発した不調。
決勝では立て直したけど、心理的影響はかなりあったように見えた…鉄壁の地力がなかったと言えばそうだし、その点で中国が上まわったのはさすがだと思います。
ただ、イギリスがメダル圏内に入った最終種目、ラストの内村選手の演技開始が待ちに待たされたのが、実は不快でした。
神経質かな、とも思うけど、内村は強いけど、集中力を切らしプレッシャーをかけることになる。
イギリス応援団の歓声が最大限の中で演技した内村選手。
最後の乱れは、内村選手自身の過失。
だけど、それを異常にマイナスにとった審査に愕然。
体操の審査方法なんてズブの素人だけど、減点し過ぎじゃ…。
そして、僅差にイギリスがいることが不信感を増長させた。
素早く的確な日本コーチ陣の抗議が通って良かった…。
審判団が受け入れてくれて、良かった…けど、ちゃんとやってくれよ…と強く思わずにはいられなかった。
3位になれたと思ったウクライナが散々じゃん。
最終種目でイギリスに抜かされたけど、メダルとった!と思ったら誤審って。
イギリス応援団の落胆やブーイングも辛かった…。
また、間違った点数が出てメダルさえ逃したと悟った時の、泣きっ面に蜂な状態で沈痛な表情の日本選手達は、本当に見ていられなかった…。

愚痴をすみません。


スポーツ選手って体も心も本当に強い。
辛い展開の中、本当に頑張ってくれて、感動をありがとう…。
銀メダル、胸を張って欲しいです。
あれだけ色々あって銀って、団結力と実力と精神力の賜だよ。
日本は、私は、貴方達を誇ります。
当たり前でしょう!!
かっこよかった!!
夏本番!
ジリジリ日差しと虫の音大合唱が始まると、「来やがったな!!」という気分になります。
夏は私の勝負時。
FL梅芸楽からこっち、怒濤の日々が開始して、すでに足腰が立っていません(^^;
(凄いガニ股でスローでしか歩けない汗情けないなぁ、体力落ちてるわ…。)
ダメよ、博多遠征まで精一杯お仕事して、晴れて登校するんだから!

皆さん暑さにお仕事にFightキラキラな日々を過ごしておられると思います(*^^*)
巷ではロンドン五輪が明日、開会式!
ロンドン、中国、そして我らが九州の大雨災害や原発関連の論議。
しばらくTVから遠ざかっていたけれど、昨夜「クローズアップ現代」をチラ見して、夢の世界と私事にばかりかまけていたらいけないな、と襟を正しました。
や、ほとんど放心状態で見ていたのだけど、心の問題あせる
反原発デモが今までのデモ運動と違い(団体→集団)、自発的なものであることが民主主義の成果の上で非常に重要な一歩だ、という見解に行き着くまでに、様々なデモ参加者のインタビュー。
「政治が機能してないんじゃないか」と不安視し、幼子を連れて参加する若い母親、
自分の意見は決めかねるが、デモ運動とそれに対する政府の対応を見極めようと参加した大学生、
若者に押しつける訳にはいかないと自らの年代の責任や自省の念から参加した70代の男性。
若い母親はご近所のやはり子供連れの若い父親に会い、運動の身近さや広がりを実感し、
大学生は自らの無知や無関心を自覚し(私は、よっぽど貴方は偉いよ!と思ったけど)勉強に励むと誓い、
初老の男性は「一度は行かなければ。義務だ」と言い切った。

あぁー…。
頑張れ、私。

音月さんが好き過ぎて、他のことを疎かにしちゃいけないよね。

結局、東北には一度しか行ってない。
とりあえず、節電と、社会人として最低限の政治参加と、身近な笑顔。
体がグダグダだからこそ、気持ちが惰性に流れないように。


実は、博多観劇を減らしてお仕事を頑張ろうと思っていました。
自分の持ち場でやるべきことはこっちだな、と。
(元々、半ばお断りしたお仕事で…)
先方の都合でダメっぽいんですけど。
ファンなら観劇すべきだよね。
でも、胸を張って会いに行きたいですから。

客商売なのに、姿を思い浮かべれば、そんなことを思わせる、誠実な音月桂さんの芸風を愛していますから。
…損かもだけどね。


(深夜執筆。きっと変だけどUPしちゃうぜ)