東日本大震災から、ちょうど1年。


母を亡くし、祖父・祖母を亡くし、住む場所も失った。

本当に何もかも、一瞬にして失った。


残ったのは、自分の身体と、身に付けていた衣類、靴、腕時計、そして財布。

これが全て。

生きている意味も分からないまま、絶望の淵に居た。

生き残ったことにすら、価値を見出せなかった。

本気で、死んでしまいたかった。


でも、立ち上がってみた。

足を前に出す。1歩・・・また1歩と。

そして、前に向かって歩き出す。

決して、自分の力じゃない。

背中を押してくれる方々が居たから、出来たことだ。


だけど、ほぼ無一文。身寄り無し、住む家も無し、友達も居ない。

正直、この先どうして良いのか、全く分からない。

そんな17歳だった。


唯一の知り合い宅に身を寄せ、そのまま居候。

その女性は、衣食住の全てを無償で提供してくれた。

見知らぬ男性が僕の身体を自由にする機会が度々あり、

それらは地獄の日々ではあったけど、

それでも僕の居場所はここしかなかった。


母との約束を守ることで、生きる目的も見つけた。

そして、進む道も決まった。(当初は自分の意思じゃなかったけど)

4月からは、本当の新生活が始まる。


受験やその他の理由から長期間放置してたブログですが、

とりあえず本日より再開です。