♪YOU…
正直、私は「友情」という言葉がピンとこなかった
彼らは最強のパートナーではあるんだろうけど
そこに「友」という「情」はピンとこなくて
でも
剛さんが歌い出して
あの日泣いていたキミは誰だったのか
泣いていたという事実を、誰にも知られたくなかっただろうに
あーこの曲を歌うことを光一さんは断らなかったんだな、って
断らなかったってことは、きっと光一さんも剛さんと同じことを感じたんだろうな、って
親から最後に親から受ける教育が
「死」
だと言われている
命は有限であり
その限られた人生の中で何をすべきか、を
親はその命をもって教えるんだ、と
ジャニーさんは親ではないけれど
きっと彼らにとっては親のような存在だった
病床で共に過ごしていた時間
何を語ったのか分からないし、何も語らなかったのかもしれないけど
まだデビュー前の「友達」と呼んでいた頃に想いを馳せる時があったのかもしれない
そして、ジャニーさんは
最強のパートナーという彼らに
今、改めて
「友情」
という想いを授けてくださったのかもしれない
そして「共に生きていく」と
強固な「友情」を備えて、改めて彼らは覚悟を決めたのかもしれない
ま、すべて私の勝手な推測だけど
叫ぶようにリフレインされる
「We're the ones」
が未だに耳から離れない
「ジャニーさんが僕らの背中に羽根を授けてくれた」
この両翼はますます大きくなって羽ばたいていくんだろうな、と
最後に映し出された子供のような2人の顔を見て思った
まだまだいろいろあるのかもしれないけど
レポはこれで終了
今年も来年も
ドームでKinKi Kidsに会えると信じて
てか
全日程、映像化して…
毎日がファンにとって宝物だったんだから