
たわだリハビリクリニック
福祉番組「ともみとともに」
ゲストは名古屋市港区にある
たわだリハビリクリニック 多和田忍 院長。
実は多和田先生とは、
何年も前から繋がっていたのですが、
今回、プレスリリースをされている方から、
番組あてにメールをいただき、
ご出演が実現しました。
お忙しい方ということは、
よく分かっていたこともあり、
何か月も前にセッティングしていたのですが、
ちゃんとあけておいて下さいました。
病院や療育センター勤務を経て、
2009年にたわだリハビリクリニックを開院。
小児から関わった方たちと
大人になっても関わっていきたい。
そんな思いから、
リハビリクリニックの開院は念願だったそうです。
うちもそうでしたが、
学校に通いだしたり、卒業のタイミングで
「そろそろ・・・」とリハビリを
きられてしまうことってよくあるそうです。
もう伸びないのか・・・と
ショックを受けたことを思い出しました。
小児リハビリに力をいれているクリニックは
少ないのではないでしょうか。
実際に、私のお友だちのお子さんも
こちらに通っているし、
遠くからでも、こちらに通う方も多いそうです。
ギプス室もあり、
義肢装具士さんが常勤しているのも、
ありがたいですね。
受診した日に
すぐに装具製作にかかれるって
羨ましい。
1階は土足可能なバリアフリー。
廊下には50cm幅のライン。
はみ出さずに歩くことができるかなど、
このラインを歩いてもらい、
歩き方の特徴を見る。
そして、身体障害だけでなく、
学習障害や発達障害など、
さまざまな患者さんに対して、
その人に応じたプログラムを組み、
患者さんや、ご家族に寄りそい、
可能性を広げようと支援してくださっている。
2021年10月には、お隣に新たな建物を新設。
2階の広いスペースでは
セミナーや勉強会も行うこともできます。
2019年には
HHCAという協会を立ちあげました。
(Hopeful Handicapped Children's Association)
からだに障がいがある子どもたちに関わる全ての人々に、
身体障害についての知識を広め、子どもたちが安全かつ健やかに、
自分の能力を最大限に
伸ばせる環境をつくっていく活動を
行っているそうで、
身体に障がいがある子どもたちに関わる方たち向けに
セミナーを通して
子どもたちのからだの障がいについての
基礎知識と最良の関わり方を伝授します。
そして、
「カンガルークラブ」も開講しています。
身体に障がいがある方と接する方が
正しい知識を身につけることで、
障がいのある方たちの可能性が、さらに広がる・・・。
お話を聞いていて、納得しました。
またYouTube配信もされています。
チェックして下さいね。
LINEはこちらです。
患者さんであるアーティスト
水上卓哉さんの絵。
そして、私も大好きな山田真己さんの絵が
飾られていました。
クリニックに伺ったときに発見。
感動しました。
開院のときにお世話になったドクターから
プレゼントされたものだそうです。
ピンクがイメージカラーのクリニックに
ぴったり。
岐阜放送時代、
ラストの日に真己ちゃんに会いました。
約13年前のブログはこちら
↓
多和田先生と話していると、
幸せな気分になれます。
ありがとうございました。
本日の放送はこちらで聴けます。
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