運動会
秋晴れのもと、昨日は
無事に息子の運動会が行われました。
役員の仕事もあったので集合が早く
朝、4:30に起きて6人分のお弁当作り。
結構、大変でしたが
頑張りました!
まずは徒競走。
カメラの望遠レンズで息子を見ると
ウォーミングアップ(?)をしている。
しかも、ブログで教えて頂いた「マサイジャンプ」
健気に昨夜も今朝もやっていた・・・。
出番直前までやり、いよいよスタートライン。
構え方は速そうだ・・・。
スタートすると、あっという間にみんなは前に・・・。
息子はぐんぐん離される。
やはり、ダントツ最下位。
しかし、フォームはきれいで約束通り
最後まで一生懸命走っていた。
実は、こうみえても私は足が速かった。
小学校のとき、代表に選ばれて100m走で
市の陸上記録会に出たことがある。
スポーツには縁がなかったのに
リレーにもいつも選ばれて、高校入学したときは
陸上部の先生にスカウトされたこともある。
(今となっては誰も信じないが・・・)
何の努力もしていなかったのに私は足が速かった。
息子の一生懸命さを思うと
努力なく、足が速かった自分よりも
少しでも速くなるように努力する
最下位の息子の方が数倍もかっこいい。
真剣にそう思える。
5.6年生合同の組体操には涙が出た。
息子はずっと土台で支え役。
人を支えている姿を何度も見せられ涙・・・。
いつの間にかたくましくなった。
ピラミッドも成功!
がんばった。
そして、5・6年生合同の騎馬戦。
やはり息子は支え役。
男子チーム・女子チームと分かれて
その後は、合同で大将が入り大将の帽子を取ったほうが勝ちとなる。
息子は白組。
男子も女子も白が勝ち
いよいよ大将が入る。
騎馬戦はドラマだ。
攻めながらも、みんなが大将の騎馬を守る。
「挟みうちをすればいいのに」と夫がつぶやく。
その時、私たちの声が聞こえたかのように
息子の騎馬が後ろを回り
大将の帽子を取った!
すごすぎる・・・。
目立ちはしないが、みんなの手柄だ。
感動の一日をありがとう。