支援
息子がお世話になっている
陶原小学校の稲垣登美一校長先生が出演して下さった。
特別支援教育を担当されていて
今年のあすなろキャンプの野営長でもあった。
瀬戸市では市内小中学校の支援級の
子どもたちが夏休みに一泊二日のキャンプを体験する。
もう30年ぐらい続いている。
現在の場所は定光寺。
参加校の校長、担任、二年目の先生や
有志の先生など生徒以上の数の支援者も参加する。
今年も無事に行われた。
特別支援教育が始まり、4年。
ちょうどその頃、市教委にいたということもあり、稲垣校長先生は特別支援教育に詳しく、また心を砕いている。
今、教育現場は大変だ。
発達障がいといわれる児童も増えているように思う。
30人に向けて発する先生の言葉は
届かないけど、隣で時々サポートしてくれる人がいれば困ることなく普通に
みんなと一緒に学べる子も多い。
ちょっとの支援でクラスの雰囲気もかわり、その子だけでなく、みんなが学びやすくなるのだ。
瀬戸市にも現在、国の緊急雇用対策で支援員が配置されている。
しかし、今年度が最後の年。
来年度以降は地方交付税で賄うことと
なる。
つまり、市町村に采配が任されているのだ。
残念ながら、私のリサーチによると
来年度以降は今の様子だと支援員にかわる制度に市の予算をあてる計画がないようだ。
先日のCBC「イッポウ」によると
扶桑町は町独自で市内6校全てに31人の
支援員を配置しているとのこと。
地域格差があるようだ。
稲垣校長先生も支援員・介助員の必要性を痛感されているようだった。
娘のように、たくさん支援がいる子もいる。
でも、どんなに障がいが重くとも、本来はいろんな子がともに学ぶことは大切だ。
分けてしまえばいいということではない。時代はインクルーシブなのだ。
ただそれは支援者や環境が整っているからこそ、できること。
残念ながら整っているとはいえない。
でも、ちょっとの支援なら
できるのではないか。
そして、支援員の手を借りることで
みんなとともに学び、子どもたちの可能性が広がるのではないか。
今の生活は通過点ではあるが
どの子の点も必ず未来に続いているのだ。
ぜひ、支援員をなくさないでほしい。
それに代わる制度を作ってほしい。
稲垣校長先生と話しながら強く感じました。
ただ、瀬戸市には稲垣校長先生のように真剣に瀬戸の教育、未来を考えている先生方が揃っている。
だから、きっと瀬戸の未来は明るい。
そう信じている。
そして、私にできる協力は何でもしたい。そう思ったのでした。
みんなで支えあい
子どもの未来を見守りたい。
先生、ご出演ありがとうございました。
陶原小学校の稲垣登美一校長先生が出演して下さった。
特別支援教育を担当されていて
今年のあすなろキャンプの野営長でもあった。
瀬戸市では市内小中学校の支援級の
子どもたちが夏休みに一泊二日のキャンプを体験する。
もう30年ぐらい続いている。
現在の場所は定光寺。
参加校の校長、担任、二年目の先生や
有志の先生など生徒以上の数の支援者も参加する。
今年も無事に行われた。
特別支援教育が始まり、4年。
ちょうどその頃、市教委にいたということもあり、稲垣校長先生は特別支援教育に詳しく、また心を砕いている。
今、教育現場は大変だ。
発達障がいといわれる児童も増えているように思う。
30人に向けて発する先生の言葉は
届かないけど、隣で時々サポートしてくれる人がいれば困ることなく普通に
みんなと一緒に学べる子も多い。
ちょっとの支援でクラスの雰囲気もかわり、その子だけでなく、みんなが学びやすくなるのだ。
瀬戸市にも現在、国の緊急雇用対策で支援員が配置されている。
しかし、今年度が最後の年。
来年度以降は地方交付税で賄うことと
なる。
つまり、市町村に采配が任されているのだ。
残念ながら、私のリサーチによると
来年度以降は今の様子だと支援員にかわる制度に市の予算をあてる計画がないようだ。
先日のCBC「イッポウ」によると
扶桑町は町独自で市内6校全てに31人の
支援員を配置しているとのこと。
地域格差があるようだ。
稲垣校長先生も支援員・介助員の必要性を痛感されているようだった。
娘のように、たくさん支援がいる子もいる。
でも、どんなに障がいが重くとも、本来はいろんな子がともに学ぶことは大切だ。
分けてしまえばいいということではない。時代はインクルーシブなのだ。
ただそれは支援者や環境が整っているからこそ、できること。
残念ながら整っているとはいえない。
でも、ちょっとの支援なら
できるのではないか。
そして、支援員の手を借りることで
みんなとともに学び、子どもたちの可能性が広がるのではないか。
今の生活は通過点ではあるが
どの子の点も必ず未来に続いているのだ。
ぜひ、支援員をなくさないでほしい。
それに代わる制度を作ってほしい。
稲垣校長先生と話しながら強く感じました。
ただ、瀬戸市には稲垣校長先生のように真剣に瀬戸の教育、未来を考えている先生方が揃っている。
だから、きっと瀬戸の未来は明るい。
そう信じている。
そして、私にできる協力は何でもしたい。そう思ったのでした。
みんなで支えあい
子どもの未来を見守りたい。
先生、ご出演ありがとうございました。
