いのちの山河
昨日、瀬戸旭医師会館で行われた試写会に行った。
「いのちの山河」
岩手.県の山あいの沢内村(現 西和賀町)の実話。
深沢晟雄さんという方が教育長から村長になり
行脚と対話で村民のいのちを守ったという話。
高齢者の医療費を全国で初めて無料化した村だそうだ。
1960年に亡くなったが、現地には銅像や記念館もある。
豪雪・多病・貧乏で悩む村を何年もかけて
変えていった。
その根本にあったのは憲法25条。
「すべての国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する」
最後に本物の深沢さんの写真と現地の様子。
そして、肉声が流れる・・・。
招待状を頂き、出かけたが
帰りに頂いた封筒にはチラシとチケットが・・・。
強制ではないが宣伝して売らなければいけない。
すごくいい映画だが、売るのは苦手。
障がい者割引があるが、気になるのは瀬戸蔵では車いすも
たくさんは入れない。
それとも特別に席を増やして下さるんだろうか。
聴覚障がいの方に宣伝しても楽しめるだろうか。
映画のチラシには「いのちに格差があってはならない」と
深沢さんの言葉が書いてある。
格差なく楽しめる映画でありますように。
皆様、5月13日(金) 10:30~ 14:00~ 18:30~
瀬戸蔵つばきホール
1000円・小中高・障がい者(付き添い一人)500円です。
連絡先は 実行う委員の 栄木房子さん (0561)48-3991
私もチケットあります!
いい映画ですのでよろしくお願いします。
確認して連絡下さるとのこと。

