S様(50代)から、「山道の下りは腕を組むと歩きやすくなるらしいですよ」と教えていただきました。
今月の中旬に、兵庫県の山へハイキングに行かれるそうで、山好きのご友人から聞いたとのことでした。
「下り坂で腕を組む」
こう聞くと、少し危なそうにも感じます。
転んだときに手が出せないのでは、と想像してしまいます。
ところが調べてみると、これは山歩きのテクニックとして知られている方法でした。
勢いをコントロールしながら歩かなければ、転倒などの事故に繋がります。
そんな場面で腕を組むと、上半身の余計な動きを抑制してくれ身体が安定するそうです。
下り坂で、平地を歩くように腕を振ると、腕を振るたびに上半身がねじれ、足の接地を乱す原因となるとのこと。
腕を組むことで上半身がまとまり、身体の軸が安定する。
まるで古武術の「なんば歩き」のような身体の使い方です。
また、腕を組むことで重心がバラバラしなくなり、下りで起こりやすい前のめりの姿勢も防いでくれるようです。
ただし、急な下りは腕を使ってバランスを取ったり、とっさの時に手がでないと危ないこともあるので、場面によっての使い分けが必要だそうです。
もう1ヶ月もすれば、紅葉シーズンに入ると思います。
山へ出かける方も増えると思います。
こんなテクニックを知っておくと、山歩きが少し楽になるかもしれません。
身体の使い方というのは、本当に奥が深いものですね。
勉強になりました。
「わたしを諦めない」
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