太ももの裏をストレッチしようと前屈をすると、「膝裏が突っ張って痛い」、「これ以上伸ばすと切れそう」と感じたことのある人は多いと思います。
これを「筋肉が固いから」と思いがちですが、実は神経の防御反応が大きな原因なのです。
これを伸張反射といいます。
つまり、突っ張るのは筋肉が物理的に伸びないのではなく、神経がブレーキをかけているのです。
この筋紡錘は、ゆっくり呼吸をしながら20〜30秒ほど伸ばし続けると、「安全だ」と判断してブレーキが弱まります。
そうなると「ゴルジ腱器官」という別のセンサーが働き、筋肉を緩める信号を出すため、次第に伸びるようになっていきます。
長年の運動不足や加齢によって、筋肉や腱の弾力が低下し、物理的に伸びにくくなることもありますが、身体が固いのは神経のせいだと思うと、少し気が楽になるのではないでしょうか。
例えば、太ももの裏をストレッチしようとしたときに、上の画像のような姿勢で行います。
この時に、太ももの裏の筋肉が固い方は、背中が丸まってしまうことがありますが、それでは正しく刺激を与えられないので、上の画像のように骨盤をしっかり前傾させ、背中を伸ばすことで効果的な姿勢となり、筋肉が伸びやすくなります。
柔軟性は、一朝一夕には向上しませんが、毎日の積み重ねで必ず変化していくので、頑張っていきましょう。
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