フォーム改善は言葉探し(第4240回) | パーソナルトレーニング TOMONOTE

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先日、K様(40代)にスクワットのフォームを指導しました。

膝の動きが安定せず、外に広がったり内側に入り込んだりして、身体が前後に揺れてしまう。

原因をよく観察すると、足首が内側に倒れ込むことで足裏の3点支持が崩れていることに気づきました。 

ここで大切になるのが「伝え方」です。
相手に伝わる言葉でなければ、動きは改善されません。
しかし逆に、ぴったりの言葉が届けば、瞬間的に動きが変わります。

今回は「母指球・小指球・踵の3点で立つ意識」を伝えた途端、膝が安定し、重心も整ってスクワットがスムーズになりました。
この言葉が出てくるまでに、たくさんの時間と言葉たちを使いました。
私が、すぐに伝わる言葉を見つけられれば良いのですが、この「言葉探し」が難しいのです。

人によって響く表現は違うので、比喩を使ったり、動作を分解したり、時には全く別の角度から説明したりもします。

試行錯誤の中で、「これだ!」という言葉を見つけていくしかないのですが、伝わった瞬間の変化を目の当たりにすると、言葉の力を改めて実感します。

これからも、皆さんに有益な言葉を伝えられるよう、伝わる言葉を探し続けていきたいと思います。



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