子どもの頃、テレビの前で夢中になって見ていたスーパー戦隊シリーズ。
1975年から始まったそうですが、50年を迎えた今年で終了する可能性があるそうです
初代の「秘密戦隊ゴレンジャー」はあまり知らないものの、毎週日曜日の朝を楽しみにしていました。
私が5歳の頃だったか、「太陽戦隊サンバルカン」という3人組のシリーズが好きで、ロボットの玩具やお面を買ってもらっていたのを覚えています。
いつも最初に買ってもらうのは、リーダー役のイメージカラーが「赤」のものでした。
いや、スーパー戦隊シリーズでは「赤」ではなく、「レッド」ですね。
私が知っているシリーズでは、いつもリーダーの色はレッドでした。
今となれば、レッドといえばリーダーという認識ですが、なぜレッドなのか、少し調べてみました。
すると、いくつかの説が見つかりました。
1970年代、カラーテレビが普及し始めた頃、赤は画面映えする色として重宝されたそうで、遠くからでも目立ち、子どもたちの目を引く色だったそうです。
しかも、当時の調査で、子どもたちの好きな色ランキングで、赤がトップだったという話もあるようです。
国旗の日の丸も、神社の鳥居も、還暦の赤いちゃんちゃんこも、赤飯も「赤」です。
魔除けや祝福、生命力の象徴というような意味も含んでいるらしく、リーダーには「レッド」という選択肢しかなかったのかもしれませんね。
今では見ることはありませんが、スーパー戦隊シリーズが終わってしまうかもということは、正直ちょっと淋しいです。
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