いつもリーダーは「レッド」(第4215回) | パーソナルトレーニング TOMONOTE

パーソナルトレーニング TOMONOTE

体調や目的に合わせて専門トレーナーがパーソナルトレーニングを致します。

子どもの頃、テレビの前で夢中になって見ていたスーパー戦隊シリーズ。
1975年から始まったそうですが、50年を迎えた今年で終了する可能性があるそうです

初代の「秘密戦隊ゴレンジャー」はあまり知らないものの、毎週日曜日の朝を楽しみにしていました。

私が5歳の頃だったか、「太陽戦隊サンバルカン」という3人組のシリーズが好きで、ロボットの玩具やお面を買ってもらっていたのを覚えています。

いつも最初に買ってもらうのは、リーダー役のイメージカラーが「赤」のものでした。
いや、スーパー戦隊シリーズでは「赤」ではなく、「レッド」ですね。

私が知っているシリーズでは、いつもリーダーの色はレッドでした。

今となれば、レッドといえばリーダーという認識ですが、なぜレッドなのか、少し調べてみました。
すると、いくつかの説が見つかりました。

1970年代、カラーテレビが普及し始めた頃、赤は画面映えする色として重宝されたそうで、遠くからでも目立ち、子どもたちの目を引く色だったそうです。

しかも、当時の調査で、子どもたちの好きな色ランキングで、赤がトップだったという話もあるようです。
そもそも「赤」という色は、日本人にとって特別な色という感覚があるような気もします。

国旗の日の丸も、神社の鳥居も、還暦の赤いちゃんちゃんこも、赤飯も「赤」です。

魔除けや祝福、生命力の象徴というような意味も含んでいるらしく、リーダーには「レッド」という選択肢しかなかったのかもしれませんね。

今では見ることはありませんが、スーパー戦隊シリーズが終わってしまうかもということは、正直ちょっと淋しいです。


「わたしを諦めない」

岡山市でパーソナルトレーニングならお任せください。 

https://tomonote.jp