「太ももの内側を引き締めたい」と、お客様からよくご相談をいただきます。
この部分、内転筋群という筋肉が関係しています。
脚を閉じる動作に使われる筋肉ですが、日常生活ではなかなか意識されにくい筋肉です。
スクワットには数種類のやり方がありますが、中でもオススメなのが「ワイドスクワット」です。
脚を肩幅より大きく開き、つま先をやや外側に向けてしゃがむことで、内転筋群にしっかり刺激が入ります。
しかもこの動きは、内転筋群だけでなく、ハムストリングスや臀筋にも効きます。
行うと分かってもらえると思いますが、肩幅よりやや広めのスタンスで行う通常のスクワットよりも、フォームが安定しやすいので、トレーニング経験がなくても大丈夫です。
しゃがむ時は、太ももの裏が床と平行になるぐらいまで落とし、呼吸を止めないように、ゆっくり丁寧に行います。
まずは10回からでOK。
続けていけば、きっと嬉しい変化が起こります。
「わたしを諦めない」
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