分厚い文旦の皮(第4051回) | パーソナルトレーニング TOMONOTE

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先日、友人から「文旦」をいただきました。

よく知らなかったのですが、文旦には「土佐文旦」と「水晶文旦」があり、どちらも高知県の特産品だそうです。

今回の文旦は「土佐文旦」で、ハウス栽培される「水晶文旦」とは違い、露地栽培で1月から4月にかけて出荷されています。
幼い頃から柑橘類が好きな私ですが、実の大きな柑橘類は皮が分厚くて、剥くのが面倒というイメージがあります。
土佐文旦も皮の厚みが1cmほどあり、簡単には食べさせてくれないのですが、あっさりとした甘みと控えめな酸味、少しだけ感じるほろ苦さがあり、とても美味でした。

美味しい果肉を食べた後に残る大量の皮。
果肉と皮の割合は、50:50にもなるそうです。

捨てることになる大量の皮は、ゴミにしかならないのかと調べてみると、マーマレードやピール、ジャムなどに利用出来る上に、食欲を抑制する働きのある「ナリンギン」やエネルギー消費量を増加させてくれる「ヌートカトン」という成分が含まれているそうです。

少し手間はかかりますが、ただ捨てるのはもったいないですね。


「わたしを諦めない」

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