ウォーキングによる膝痛(第4027回) | パーソナルトレーニング TOMONOTE

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毎日、自宅のウォーキングマシンで、40分間歩いているS様(40代)から、膝痛についてご相談をいただきました。

「歩いている時は大丈夫なんだけど、次の日の朝に階段を上り下りした時に、膝の皿のあたりに痛みが出る」ということでした。

この症状は、ウォーキングだけではなく、ランニングをしている方にも出るもので、筋肉の疲労からくることが多いです。
上の画像は、膝を曲げた時のものですが、膝を曲げると青色に着色してある大腿直筋が引き伸ばされます。

大腿直筋は、膝の皿を包み込んで、膝下にある脛骨まで届いているのですが、疲労している筋肉は柔軟性が低下しているので、膝周辺の組織を強く引っ張ってしまい痛みが出てしまいます。

膝を壊してしまったと考えがちですが、大腿直筋のコンディションを改善することで、症状が出にくくなっていきます。

膝痛を感じる方は、太もも前面の筋肉を触ってみてください。
指などで押した時に、強い痛みが出るような部分があれば、そこが膝痛の原因かもしれません。

ストレッチやマッサージを行い、痛みが改善するまで、続けてみてください。
良い変化が起こるはずです。


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