お正月に知人からいただいた「銀杏」。
殻が付いているものだったので、電子レンジで50秒ほど加熱してから殻を割って、軽く塩をまぶして食べます。
幼い頃は、茶碗蒸しに入っているのも苦手でしたが、30歳を過ぎた頃からか、あのほろ苦い風味も美味しく感じるようになりました。
殻付きの銀杏は、見た目は素朴な色をしていますが、殻の中の可食部はエメラルドグリーンのような綺麗な色をしていて、初めて見た時に驚いたのを覚えています。
ところで、銀杏には中毒性があって、一度に多く食べてはいけないのをご存知ですか?
銀杏には、ビタミンB6の働きを邪魔する成分が含まれており、この成分を大量に摂取すると、ビタミンB6欠乏症と似た中毒症を起こし、痙攣や嘔吐、呼吸困難や意識混濁といった中毒症状を引き起こすリスクがあります。
一粒一粒は小さいので、10粒、20粒と食べられそうですが、大人1日に10個程度、子どもは5個程度以内が良いようです。
銀杏を食べる時には、気を付けてくださいね。
「わたしを諦めない」
岡山市でパーソナルトレーニングならお任せください。