サクサクというか、シャクシャクというか、あの食感が好きで、お正月になると「くわい」を食べたくなります。
とりわけ美味しいというわけではないのですが、食べ始めると止められない魅力があります。
芽が出ている様から縁起が良いとされ、お節には定番の具材となっています。
奇数は「吉数」ということから、縁起の良い数字と言われています。
これは日本に古くからある「陰陽道」の考えに基づくもので、奇数が「陽」、偶数が「陰」とされています。
また、割り切れない奇数は、「終わりがない」や「続く」といった意味を持ち、長寿や繁栄を願う意味も込められているそうです。
元旦からお節を食べている方は、そろそろ飽きてくるころでしようが、お節の意味を知って食べるものも趣があるのではないでしょうか。
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