蒲鉾からたんぱく質摂取(第3902回) | パーソナルトレーニング TOMONOTE

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ある蒲鉾屋の女将さん(30代)が、蒲鉾を食べて身体づくりをしたらどうなるかという企画を、町おこしの一環で行ったという記事を目にしました。

週6回の筋力トレーニングを行いながら、半年間で14kgの減量に成功し、出場したボディビルの全国大会でTOP10入りを果たしたそうです。
身体づくりをしている人が、たんぱく質を摂取するために選ぶ食材は「鶏むね肉」が王道だと思いますが、蒲鉾や竹輪といった魚肉も、たんぱく質が豊富で身体づくりに適しています。

100gに含まれるたんぱく質量を比べると、鶏むね肉が約23gで蒲鉾や竹輪が12gと、さすがに鶏むね肉の方が優秀ですが、消化する速度や、調理しなくても食べられるといった利点が蒲鉾にはあります。

鶏むね肉を消化するには、3時間程度必要ですが、魚肉をすり潰して作っている蒲鉾や竹輪は消化が早く、1〜2時間で消化されます。

また鶏むね肉は、焼いたり湯がいたりという調理が必要になりますが、そのまま食べられる蒲鉾や竹輪は、忙しい時や出先でも食べられる手軽さがあります。

どちらも優秀なたんぱく源なので、食事のバランスやライフスタイルに合わせて利用して、単調になりがちな食事にバリエーションを持たせることが出来ると思います。

是非これからの食事に活用してみてください。


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