ある蒲鉾屋の女将さん(30代)が、蒲鉾を食べて身体づくりをしたらどうなるかという企画を、町おこしの一環で行ったという記事を目にしました。
週6回の筋力トレーニングを行いながら、半年間で14kgの減量に成功し、出場したボディビルの全国大会でTOP10入りを果たしたそうです。
100gに含まれるたんぱく質量を比べると、鶏むね肉が約23gで蒲鉾や竹輪が12gと、さすがに鶏むね肉の方が優秀ですが、消化する速度や、調理しなくても食べられるといった利点が蒲鉾にはあります。
鶏むね肉を消化するには、3時間程度必要ですが、魚肉をすり潰して作っている蒲鉾や竹輪は消化が早く、1〜2時間で消化されます。
また鶏むね肉は、焼いたり湯がいたりという調理が必要になりますが、そのまま食べられる蒲鉾や竹輪は、忙しい時や出先でも食べられる手軽さがあります。
どちらも優秀なたんぱく源なので、食事のバランスやライフスタイルに合わせて利用して、単調になりがちな食事にバリエーションを持たせることが出来ると思います。
是非これからの食事に活用してみてください。
「わたしを諦めない」
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