「酒は百薬の長」という言葉があります。
適度な飲酒は、どんな良薬にも勝るという意味で使われていますが、最近では飲酒は健康を損なうリスクにしかならないというのが常識となりつつあります。
それもそのはずで、この言葉は今から2000年以上前の中国の古典に由来するもので、医学的根拠などはないものです。
2000年以上もお酒を愛する人たちによって、大切に言い伝えられてきたのかもしれませんが、健康へのリスクを最小化するなら飲酒量はゼロが良いようです。
700年程前に書かれた兼好法師の「徒然草」に、「百薬の長とはいへど、万の病は酒よりこそ起れ」という文章があります。
こちらの方が、真実に近いように思えまね。
「わたしを諦めない」
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