昨日、家でのんびりする時間があったのでテレビを観ていると、競馬のジャパンカップというレースが行われていました。
競馬の知識は全くといって無いのですが、唯一知っている武豊騎手が出場していたこともあり、レースを観ることにしました。
まず目を引かれたのは、馬体の美しさです。
特に後ろ足の筋肉の造形に目を奪われ、ひと蹴りする度に収縮を繰り返す筋肉に惚れ惚れしました。
人を乗せた状態で、70km程度の速度を出せる能力は、あの筋肉に支えられているのだと思います。
次に、驚いたのが観客の多さです。
観客席はものすごい人混みで、7万人を超える観客が集まっていたそうです。
7万人を超える観客数というのは、スポーツでいうと、サッカーワールドカップ、アメリカメジャーリーグのワールドシリーズ、アメリカンフットボールのスーパーボウルなど、世界屈指の観客動員数を誇るスポーツと同等の規模です。
プロ選手のプレーをスタジアムで見たいという気持ちは理解出来ますが、競馬にそんなに多くの人が集まることにびっくりしました。
少し調べてみると、ジャパンカップは世界的にも有名なレースで、毎回多くのファンが集まっているそうです。
レースは、1番人気だった武豊騎手が優勝し、相変わらずの強さを見せていました。
躍動する馬の背中で、バランスが全く崩れないあのパフォーマンスは流石でした。
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