私が食べる食材の中で、一番頻度が多い言っても過言ではない「鶏の胸肉」。
ほぼ毎日食べているのですが、調理する際に間違った取り扱い方をしていたことが分かりました。
それは、生の状態でお肉を洗うことです。
お店から買ってきた鶏肉を、しばらく冷蔵庫に入れていたり、冷凍していた鶏肉を解凍したりすると、ドリップと呼ばれる液体が出てきます。
そのドリップが鶏肉の表面に付いていると、少しヌメヌメするので、ドリップが多く出ているときは水洗いしていました。
この水洗いが、農林水産省も注意喚起している「食中毒」を発生させる行為だったのです。
鶏肉は「カンピロバクター」と呼ばれる菌を保菌していることがあり、お肉を水で洗うことで、その菌を調理器具やほかの食材に飛び散らせてしまい、食中毒を発生させる原因になってしまうそうです。
知らなかったとはいえ、怖いことを繰り返し行っていたものです。
もし、私と同じような方がおられたら、ドリップはキッチンペーパーなどで拭き取るようにして、決して水洗いしないようにしてくださいね。
「わたしを諦めない」
岡山市でパーソナルトレーニングならお任せください。