「米不足」というワードに頻繁に見るようになっています。
日本において、米が不足するなんて考えられませんが、実際に店頭に並んでいる量が少ない店があったり、以前よりも価格が高騰しているもの目にします。
米が不足している原因は様々あるようです。
海外からの旅行者が増え、米の消費量が増えたとか、不作の地域があったとか、国の減反政策の影響だとか。
どれか1つの影響というわけではなく、色々な要素が重なった結果なのだろうと理解していますが、毎日のように「米不足」と聞かされると、無くならないうちに買いだめをしておいたほうが良いのかと、消費者心理を刺激されてしまいます。
先日の台風の時にも感じましたが、「史上最強クラス」や「最大級の警戒」など、少し過激な言葉を使った情報に少し過敏になっている気がします。
情報が嘘だとか、大袈裟すぎると言っているのではなく、自分が必要以上に反応してしまっているなといった感じです。
米不足も実際に起こっていることだと思うので、備えることも必要だと思いますが、毎日のように目にすると少し息苦しく感じてしまいます。
今の状況がこのまま悪化していくのであれば、さすがに心配ですが、そのようなことにはなりそうになく、9月からは今年の新米が市場に出てきて、米の量も安定してくるようです。
おおらかにやり過ごせば良いのか、情報通りに反応すれば良いのか悩ましいです。
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