侍JAPAN 世界一奪還！！

侍JAPAN　世界一奪還！

もう感想なんか書く必要ないわ～。

素人が文にしようとしても無理。

事実以上の感動を伝えるすべがない。

それくらい最高としか。

侍JAPANを好きになってリスペクトせずには

いられない。

私は子供の頃からプロ野球選手が大好きで

リスペクトして生きてきたけど、

今回そのリスペクトが最高潮になりました。

MVPの大谷くんや、兄貴ダルさんなどは

もちろん、若手選手の凄さに

リスペクトが止まらない。

あんなとんでもない試合で結果を出す、

いつものように、いやいつも以上の

パフォーマンスを出すメンタルに…。

初めての場面、経験であれを出せるって

どういう精神構造をしてるのやら。

仕事柄、本番で実力を出し切れず

悔しい思いをする若者をたくさん見てきました。

塾講師なので受験でそんな場面を多々。

出来る限りの準備をしてきて、

普通にやれば結果が出るはず…でも

そこで実力を出す難しさ。

受験なんて個人的なものだし、

後になってみれば実は人生の

ほんの一つのチャレンジでしかないのに、

それでさえ実力を出すのは難しい。

なのになのにJAPANの若者たちは！！

とんでもない場面であのパフォーマンス。

投手なんてストライクとるどころか

どっち向いて投げるのかもわからなくなる

そんな緊張なんじゃないの？！

…と私は思うけど、彼らは違うんだよなぁ。

そのメンタルは何処から？！

20代の子たちのそんな立派な姿に

無性に泣けてくるような感覚でした。

野球の、日本の未来は大丈夫だ、と。

彼らのパフォーマンス、言葉、

そして世界が褒めてくれる日本という国の

礼節やホスピタリティ…

それが世界に伝わって嬉しい。

政治家が外遊して武器を供与だとか

軍事同盟に云々だとか言ってるのが

滑稽にさえ思えてくる。

野球やサッカーを通しての方が

ずっと日本の魅力を伝えてくれる。

世界に好かれる国にしてくれる。

ありがとう、侍JAPAN。

そして、この大会を見てきて

野球ファンとして久しぶりに、

全身全霊で勝って欲しい！と思ってる

自分の熱を感じたなぁ。

勝ってほしくてほしくて試合見ながら

震えるくらいの。

この感覚は正直言って久しぶり。

毎年イーグルスの試合を毎日見て

応援してきてはいたけど、ここ数年は

実は応援してるようで、心の底からでは

なかったんだなぁ…と自覚してしまった。

ごめんよ、イーグルス。

こんな熱い気持ちでまた野球を見たい、

と切に思いました。

来週にはプロ野球が開幕です。

私を熱くするシーズンを熱望。

手始めに今週末、３年ぶりの現地参戦へ。

東京Dのオープン戦を見に行くことにします！