掲題の今朝のロイター記事。
遺憾ながら、筆者がかつて奉職したことがある
ロイターも日経同様に誤ったか、
フェイクニュースを流しているのは残念。
なお、ブルーンバーグ記事は
未だにPPIに無関心のようで困ったもの。
ある意味、遺憾ながら、
日本人記者には気づけない
重要な経済ニュースなのかもしれない。
[東京 16日 ロイター] - 日銀が16日発表した2023年12月の企業物価指数(CGPI)速報によると、国内企業物価指数は119.9となり、前年比で横ばいとなった。伸び率は22年12月に10.6%を付けてから12カ月連続で縮小し、21年2月(マイナス0.9%)以来の低い水準となった。
ロイターがまとめた予測中央値は前年比0.3%の低下だった。23年11月との比較では0.3%の上昇だった。
全515品目中、前年比で上昇したのは404品目、下落は92品目。差し引きで312品目となった。
同時に発表された23年暦年の企業物価指数は前年比4.1%の上昇だった。22年は9.8%の上昇だった。
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*日銀の発表資料は以下のURLでご覧になれます。
http://www.boj.or.jp/statistics/pi/cgpi_release/
杉山健太郎 編集:石田仁志
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