私は、へいきで


お○らしちゃった


とか、


う○こがどうの


とか、言ってしまえるたちです。


それは、育ってきた家庭環境もあるかもしれないけれど(親が結構へいきで言ってた。)、

オープンでいたい。という性格からきてるのかもしれません。

私はそれでいいと思っていました。



しかし最近、友達に、


女でしょ?そういうことを口に出すの、抑えられないの?と言われ、

はっとさせられました。




確かに。私は女だ。小学生じゃないんだ。

抑えようとしてなかったのは、わたしだ・・・。


なにが、『それでいい』だ!!!




私には、『女性である。』という自覚が足りなかったということに、いまさらながら、気づきました。




いままで私は、そういう言葉を口に出すことは、相手に、自分は心を開いていますよ!というアピールになるとも思い、オープンに発していました。

見た目A型のあたしは、さばさばした性格に見られたい願望があって・・この性格になったのは、そういった背景もあったのかなあ。


でも、よく考えたら、逆に、女性という慎ましさや、清楚さが全くなくなってしまう言動。

なにやってんだ、あたし。

そんなことをもっと考えるきっかけになったのが、雑誌に載ってた、YOUの相談コーナー。



springっていう雑誌に、YOUのお悩み相談室っていうコーナーがあるんだけど、ちょうど、今回は、お○らの相談がのってたのです。



相談者は、『彼氏と同棲したいんだけど、おならやトイレの音や臭いが気になって、同棲することを躊躇しています。どうすれば、スムーズにそういった不安をとりのぞけるでしょうか。』といった内容の相談をしていました。

かわいいですね。


私は、YOUは、結構さばさばしてるから、『そんなん自然現象なんだから、しちゃっても全然かまわないと思うよ!』とか答えるんじゃないかなーと思ってたけど、ところがどっこい!ごめんなさい。



YOUは、完璧に『女性』でした。



YOUの返答は、

『それ、すっごくわかる!!出てもいいじゃん!ッて思うけど、わたしもこういうのは人一倍気にするほうだし、今でも苦手なんだよね。でももし出てしまったら、ごめんねごめんねって言葉が自然にでるだろうし、相手にも伝わるよ!てか、それで溝ができるような小さな男とは付き合うな!w でも、そういうのは自分なりに習得できるもんだから、あまり心配しないで。例えば、公衆トイレや、近くのコンビニで用をたすようにするとか、しゃべりながらご飯食べるような、空気がたまっちゃうことをしないとか・・色々と試してみることが精神的にも大人になることなので、がんばって成長してください!』ていうようなことを書いていました。


YOUさんのすごいとこ、それは、『お○らをしたりしゃうことは、仕方がないことなんだよ!』っていうことを教えて安心させるだけじゃないところだよ。

『でも、女性としてそういった心づかいは大切だから』と、失敗を回避するための努力を奨励して、実際にアドバイスをしているんだもん。


もう、素敵すぎるよ。


私にはできないアドバイスだったし、目からうろこ。


女性として、しなきゃいけない努力って、あるよね!!


努力は努力でも、

ダイエットして、エステかよって、良く働いて、いい趣味持って、いい服を着て、ブランド物持って・・

そういった女性としての価値をUPさせるための努力は、素敵だけど、それはやはり自分の価値をあげるだけに過ぎない。



でも、お○らを我慢して、できるだけ彼の前でしないようにするっていう努力は、つまりは、彼に対する『心づかい』だよね。



素敵だね。


素敵な努力だね。



素敵だ!!




万歳、女性!!


万歳、慎ましさ!!



私、もうお○らとか言わない。






男性と女性


オープンになっていいところと、だめなところって、あるんだね。


あるんだよ!ともみ!!



もう、これいじょうお○らなんて、言わないよぜーったい~!!





YOUは、本当にきれいです。